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1年目と2年目の違い。

こんにちは、広報の鈴木です。今回は、note初の弊社「バイヤー事業部」の社員インタビュー・後編となります。

入社2年目、バイヤー課の柳田麻衣さんに「グッドライフに入社するまで」と「1年目と2年目の違い」についてインタビューしました。

▼前編はこちら


▮後輩ができるということ

よく、1年目と2年目で変わったことありますか?と聞かれますが、その違いは「後輩ができる」ことが大きな違いだと思っています。私の1年目は、配属後4ヶ月で昇格をして独り立ちをし、営業を行っていました。ただ、「昇格」はしたものの新卒1年目という事には変わりありませんでした。

今年4月には、自分の代の2倍近くの人数の新卒の方が入社してきて、「後輩」という存在ができ、「これからどんな2年目を歩んでいくのか。」と気持ちを新たに始まった2年目でした。

というのも、部署内最速で昇格した私でしたが、そこから約半年ほどは予算達成ができない日々が続いていました。新卒が入社してくる一か月前の3月、ようやく予算達成ができるようになり自分自身の営業も軌道に乗ってきたところでした。

新卒の中には、バイヤーに憧れを持っている方も多く、配属先でバイヤーは人気な部署です。後輩に対して、「バイヤー」という仕事魅力や楽しさを伝えるのはもちろんですが、ポジティブな質問をされるだけではありません。

そういったとき、私は正直に教えてあげるべきだと思っています。「この仕事は難しいことも多く、大変ではある」と。ただ、その大変さから逃げずに努力を続けた時には昇進や、お給料といった形で返ってくる、ということを。後輩一人一人と向き合って正直に答えますが、最後はプラスで締めるよう心掛けています。


▮ご自宅の売却でおわりではない

私の仕事は、不動産のバイヤーですが、ほとんどの場合売却だけではおわりません。というのも、お客様が不動産を売却する理由は様々あり、「新しい家に住み替えたい」「子供の近くに引っ越したい」「老人ホームに移りたい」など。私たちの役割は、お客様一人一人に合った将来的なライフプランのご提案です。

先日は、「将来的には今の家を売って老人ホームに移りたい」という70代のお客様がいらっしゃいました。その方は、ずっと老人ホームに移りたいと考えており、役所に相談にも行っていたが、条件が合わなかったり、順番待ちで中々移動できていないといった状況でした。

こういった場合、私たちはご自宅の売却だけではなく、その後の老人ホーム探しもお手伝いします。当社と提携している施設もありますし、それでなくとも立地や予算に合った場所をさがしたり、見学に一緒に行ったりします。

また、先日は北海道に住む息子さんのところへのお引越しをサポートさせていただきました。お客様と一緒に飛行機に乗って、息子さんのところまで行ってきました。

お客様ご自身からも、ご身内である息子さんからも、こういった形で頼ってもらえることは、大変光栄なことですし、何よりここまで信頼していただけたことがとても嬉しかったです。

▮目指すのは女性管理職のパイオニア

いま、2年目を迎えバイヤーのプレイヤーとして働く中で、最近思うことがあります。それは不動産バイヤーの仕事だけでなく、その先のセールスであったり、決済の段取りなど、そういった不動産が循環するための一連の仕事も経験して学びたいと思っています。

就活をしているときは「不動産業界」に絞っていたわけではなかった私ですが、今となっては不動産業界にハマり続けています。

そのためにも、今持っている宅建士だけでなく、「賃貸不動産経営管理士」
「マンション管理士」「業務管理主任者」
の資格は取りたいと思っていて。難易度はどれも高くて、去年申し込みまでは行ったのですがなかなか時間を作れず終わってしまい。2年目の今年はリベンジします。

あとは、将来的には管理職も目指しています。営業の世界って、母数は違えど結果を出している人ってやっぱり男性が多いイメージなので。当社でみても、「女性の管理職」って今までほとんどいない気がします。

だからこそ、自分がパイオニアになって牽引していけたらと思っています。自分でも、プレイヤーよりも管理職につくタイプだと思っています。

ただ、まだまだ実力不足なのでチームをマネージメントできるほどのスキルを身に着けられるよう、2年目も成長し続けたいと思います。

▮わたしの今いちばんの幸せ

サウナ。ラーメン。
休日はだいたいこれに時間を費やします。日々の疲れは、「サウナで整う」でだいたいリセットされます。

お気に入りのラーメン「鬼金棒」

そんな私のイチオシサウナは、西荻窪のROOFTOP!自宅から少し距離がありますが、通ってしまうほど良いです。

みなさん是非行ってみてください。

休日ドライブ

以上、バイヤー課の柳田麻衣でした。


interviewee:バイヤー課・柳田
interviewer:広報・渡辺
writer:広報・鈴木

▼柳田さんについてもっと知りたい方はこちら

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