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あなたのそのお金の使い方、本当に投資?

おはようございます。

お金の使い方に
「消費」「投資」「浪費」があって
投資にお金を回しましょう!みたいな
ことをよく聞くが、その通りだと思う。

しかし、気を付けないといけないのは
何が投資で何が投資じゃないのか
投資の定義を知らないといけない。

何となく自分のためになることや
お金を払って学ぶことが自己投資だと
思っていませんか?

投資の判断基準として
大事なのが『客観性』

客観的に見て
誰から見ても投資なのであれば投資
自分だけが投資だと思ってて
周りから浪費だよと言われるものは
投資ではない。

例えば、資格マニアはどうでしょう。
本人は自己投資だと思い
参考書を買ってあらゆる資格の勉強をして
お金を払って試験を受ける。

確かに、その分野の知識がつくでしょう。
しかし、特に目的もなく資格の勉強をすることは
果たして投資なのでしょうか。

もし投資じゃないのであれば
そこにかけた時間もお金も他のことに
使えば良かったのかもしれない。

勉強以外でもよくあるのが
自己啓発系のセミナー。

自己啓発セミナーに行くのが好き
もしくは、行ってる自分に酔ってる人をよく見かける。(笑)

これも同様で
その自己啓発セミナーに行くことで
どういう結果が得られるのか、
そもそもの目的は何だったのか
この辺りを明確にしておかないと
それは投資ではなく消費や浪費になりかねない。

支出の正当化

特に人は感情の生き物で
『支出の正当化』をする生き物です。

支出の正当化とは
「自分のお金の使い方は正しかったんだ」
と思い込む心理作用のこと。

だから、
「このお金の使い方は投資だ!」
と思ってる人が友人に、
「いやそれ浪費やろ!」
って言われるとイラっとしたり。

1週間前に買った洋服が
セールで半額になってると
ショックを受けたり。

この支出の正当化の罠にはまっている限り
正しい投資の判断が下せないでしょう。

まとめ

投資は大事。
でも、投資と思い込むのは
お金も時間も無駄にする。
客観的な視点での判断をしましょう。


では!

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