吉本興業の俳優さんに学ぶコミュニケーション術！
おはようございます！
昨日、吉本興業所属のとある俳優さんとお話しする機会があり、そこで学びになったことをまとめます。
その方は俳優として舞台に立ったり、映画に出演したり、吉本新喜劇をこなしたりと、さまざまな活動をされています。
非常にお話しは面白く、さすが芸人さん！といつも思います。
昨日お話ししている中で色んな話題になったんですが、とにかく記憶力がいいんです！
「熊本の××というところの景色が最高で・・・」
「屋久島には〇〇というところに、もののけ姫に出てくる白いコロコロしたやつがいて・・・」
「奄美大島の△△という温泉が最高で・・・」
「その近くにある◇◇という飲食店がめっちゃ美味しくて・・・」
固有名詞をばっちりと覚えてるんです！
ちなみに僕は記憶力が悪いというか、覚えられないというか、すぐ忘れてしまいます。笑
俳優という仕事柄セリフを覚えたりするから得意なんですかね。
記憶力がいい×アウトプットによるメリットは『相手との共通点が作れる』ということ。
昨日もお話し聞いてて、鹿児島のことについて分かる～！と思う部分も多かったし、屋久島や奄美大島のことは僕以上に詳しかったので勉強にもなりました。
誰だって地元を知っていたり、褒められると気分良くなりますよね。
（地元が嫌いな人じゃなければ。笑）
人間心理の原理原則として『人は自分と似た人に好意を抱きやすい』というのがあります。
共通点というのはまさに似た部分ですよね。
たまたま飲み会で知り合った人が生年月日が全く一緒だったら一気に親近感湧きませんか？
コミュニケーション能力が高い人は、この共通点の作り方が上手いんです。
そして昨日思ったことは、共通点は見つけるものではなく作るものだということ。
地元だけの話で言えば僕は鹿児島、その俳優さんは大阪なので共通点はありません。
しいて言えば西日本というところでしょうか。笑
そんな中、鹿児島出身という僕の話を聞き、屋久島や奄美大島に旅行に行かれた時の話をされてて、僕はすごく嬉しくなったんですね。
そういえば、以前出会った方で「日本人であれば必ず取れる共通点は出身地だ」と仰っている方を思い出しました。
確かに日本人であれば出身地は47都道府県のいずれかになります。
その47都道府県に全部行ったことがあって、どの県のどこにどんなとこがあるとか、地元ならではのトークができれば共通点を取ることができる。
なので、昨日の俳優さんも僕を楽しませるためにそういうお話をしてくださったのかなと思いました。
ぜひ、みなさんも仲良くなりたい方がいたら共通点を取ることを意識してみてください。
では！
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