人間関係でしこりがある方、過去に囚われていませんか?
こんにちは!
落合です。
人間関係でしこりがある方って多いですよね?
「あの人とはどうしても仲良くなれない」
とか
「仲良くなっても毎回同じような形で疎遠になる」
とか
「昔のトラウマから新しく恋愛関係に踏み出せない」
とか
そういう方に共通しているのは
『過去に囚われている』
ということ。
過去に囚われるとどうなるか
過去に囚われていると
自分が何かやってしまった場合もそうだし、
逆に、周りから何かされてしまった場合もそうだが、ことあるたびにその過去がフラッシュバックしてくる。
ようはその過去がそのままの状態で今を生きているんです。
そうじゃなくて過去を塗り替えることがすごく大事!
どういうことかというと
過去にお付き合いしていた人がいて、めちゃくちゃ相手のことが好きだった場合、振られるとショックですよね。
場合によっては、
こんなツライ想いをするならもう恋なんてしない!
人を好きにならない!
と決めることもあるかもしれません・・・
そのまま時が経って、過去に囚われている人は恋愛することはないし、人を好きにならないようにするかもしれません。
仮に恋愛したとしても、
「またあの時のように、いつかツライ想いをするのかな・・・」
と、ことあるたびに思い返して恋愛を楽しみ切れないこともあるでしょう。
このように、過去に囚われていると前進することができないどころかツライ想いが甦りネガティブな方へと向かいます。
過去を塗り替えるとは
過去を塗り替えるとはどういうことか。
過去に起きた事象自体は変えることはできませんね。
でも、そのことに対する感情や考え方は変えることができるんです。
しかし、それを一人でやろうと思ってもなかなかできません。
自分の頭だけで解決できるものではないんです。
一番効果的な方法は、その時の相手としっかりコミュニケーションをとって、その過去と決別することです。
先ほどの例でいくと、振られた相手とコミュニケーションをとるんです。
ずっと連絡を取っていないと、かなり勇気がいりますよね。
でもその勇気を振り絞って行動することで、その後の感情が変わります。
・なんであのとき振られたのか
・あの時、自分がどう思ったのか
・あの時の出来事から自分はどう思っているのか
あくまでもその時の文句が言いたいというのではなく、その過去と決別するために話をしているということを相手にも分かってもらう必要はあります。
じゃないと、今度は相手の方にしこりが残ります。
なので、最後にはお互いにスッキリして、感謝まで伝えられると一番いいですね。
今までにそのような経験はないですか?
めちゃくちゃ激しく喧嘩したのに、じっくり話してみたらすぐ仲直りできて、喧嘩していたのがウソのように気持ちがラクになったこととか
過去は過去としてしっかり置いてこないと、現在に大きく影響を及ぼします。
過去から現在を生きるのか
今現在を生きるのか
あなたはどっちの人生を送りたいですか?
まとめ
『過去は過去。大事なのは現在どう生きるか』
ではまた!