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企業理念の自分(ごと)化
日進月歩の修士論文。実務ととてもリンクしているのが、私のとてもラッキーなところです。
ちょっと古い本ですが、先行研究として読んでいたモノの中で、参考文献として紹介されていたので手に取ってみました。※Amazonで廃番と分かった時はどうしよう!と思いましたが、地元の図書館にあるというありがたさ!
■梅沢(1994)「顔の見える企業」
「どうしたら社員に経営理念を自分化してもらえるかに関して・・・(中略)自分化は「わたし化」「当事者化」・・・(中略)経営理念への興味と関心、あるいは理解と賛同、さらには共感と共鳴という過程なしには、経営理念の社内への浸透と確立はできない。つまり経営理念の実践には、経営理念の策定ならびに実行の過程への社員への参加と参画が絶対条件だということである」
1994年は、まだ子どもだった私ですが、今にも通ずる(まさに私が修士論文で述べたい!!)ことが、ストレートに表現されてあって(良い意味で)衝撃を受けました。
修士論文への気合(!?)がググっとアップしました!!
昨日、同窓会イベントで、東大の川上先生、慶應の島津先生のご講演を拝聴したり、HRMの授業で「ココロ」が大事になってくるというお話しを聞いたりと、刺激的なインプットがたくさんありました。いろいろある世の中ですが、明るい兆しがある!と思えるような、そんな一助になる研究をしたいなぁと思いました。
※ 事業リスクマネジメントの最終レポートも、企業理念をテーマに書けるのではないか?と梅沢(1994)を読みながら思いました( ̄ー ̄)ニヤリ