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忘れた頃に~ハンバーグ!!
【忘れた頃に…ハンバーグ!!】
…忘れたときにウーピー・ゴールドバーグと共にやってくる
俺だよ俺
ハンバーグだよ!
ハンバーグ!!
今日は珍しく俺の過去を話そうと思う
聞いてくれ
“あいつ”との出会いはこうだった
ある時、あいつはハンバーグに弟子にしてくださいと言ってきたのさ
仕方なく弟子にしてやったさ
ハンバーグの弟子だから名前はミートボール青年さ!
しかしあいつはあまっちょろい事ばかりを言う
ちっとも現実的じゃない
あいつの話を聞いていると歯の浮くような事ばかりを言う
だから弟子を破門にしたやったのさ
そしてその日からあいつは俺の正式なの相棒になったという訳さ
あまく味付けされた
にんじんグラッセにね。
あま~い!!(甘すぎるよ、にんじんグラッセ!!)
ハンバーグには、シャトー剥きされた付け合わせの甘い人参が付きものさ。
●ハンバーグ!!
○あま~い!!
( ●○ ←これを交互に繰り返す ) × ∞
「や、やかましいな(^_^;)」
そこへ師匠の側を通り抜けようとする輩がいた。すると師匠は、言う。
旦那、腰に携えるなら
拳銃なんかじゃなくて
ナイフとフォークにしな。
そしたらあんたは街中の人気者さ
何故かって? 皆ハンバーグが大好きだからさ
ハンバーグ!!
夕方ごろに耳をすませてごらん
あっちこっちで腹の虫が鳴いているよ
「ぐぅ~」
その音を止めるのが あんたの役目さ!
「ジュ~ (焼き上がる肉汁の音)」
ハンバーグ!!
こうしてハンバーグ師匠は、忘れた頃にやって来ては、一人またひとりとハンバーグ職人へと転職させていくのである。
ハンバーグ!!
(宜しければこちらもお召し上がりください↓)
〈参考思考〉
写真・引用
それではまたのちほど(* ̄∇ ̄)ノ
※この作品は、ハンバーグ師匠ことスピードワゴンの井戸田潤氏は全く関わっておりません。私 小林栄一がハンバーグ師匠の素材を使って、おもいっきりの門外漢が、ただの愉快を抑えきれずに 勝手に書いた、おもいっきりのフィクションです。おもしろくないのも、すべっているのも、私にその程度の実力しかないからです。本物はもっとおいしいハンバーグですので、笑い足りないなと思う空腹の方は、是非ともそちらの方をお召し上がりください。
小林栄一
それではまたのちほど (* ̄∇ ̄)ノ
こんなんも書いてます↓
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