なんちゅう会話や。
耳を疑った。
「今日な。朝な、行くとき自転車出そうと思ったら、自転車置き場の前の通路にさんま落ちててん。」
「はっ?…なんて?」
「さんま。さんま落ちててん。」
【訳:今日朝ね、自転車を出そうと思って 自転車置き場の通路を見たら、秋刀魚が落ちていたの。】
【訳:えっ?今なんて言ったの?】
【訳:だから秋刀魚。秋刀魚が落ちていたの!】
( ・◇・)?(; ̄Д ̄)?
高速道路に軍手が落ちている事よりも稀なことが起きた。近くに漁港はない。
「なんで? 」
「知らん、 」
「…業者?」
「どこの?」
「……さぁ ┐('~`;)┌ 」
【訳:どうして?】
【訳:分からないよ。】
【訳:業者とかかなぁ…?】
【訳:どこの?】
【訳:さぁね。┐('~`;)┌ 】
暗くなってから。外から戻ってきた私に尋ねる。
「どやった !? 」
「何が?」
「さんま! あった?」
「忘れてた。見てない。」
「暗いから分からんかったかー 」
【訳:どうだった !? 】
【訳:なにが?】
【訳:秋刀魚だよ!あった?見掛けた?あったよね?間違いなく、】
【訳:忘れていたよ。見ていない。】
【訳:暗いから見つけられなかったかぁー】
なんちゅう会話や。( ̄▽ ̄;)
(なんて会話だ。)
(What a conversation!)
(Nan ヽ(●´ε`●)ノKaiwa Ya! )
無駄の秀才…類は友を呼ぶのか。
…_| ̄|○
こんな鮮度抜群な会話、あちきには作れない
「さんま高いのにぃ…」
まだ言うてやんよ( ̄▽ ̄;)
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