ふにゃふにゃ
あいみょんの歌ではないが、ここ数日 素でしゃべってしまう。もとい書いてしまう。だけど、私は思ってしまう。素でしゃべると、私は私で自分に(なにをやっているんだ)と思ってしまう。お願いだから裸の心でゴディバ夫人みたいに歩き回ろうとする私をよしとしないでほしい。(ゴディバ夫人って馬に乗って歩き回ったらしいね。)
何が言いたいかと言えば、標準語なるフィルターと キャラクターという名の ぶれぶれしがちな衣装着用を許してほしい。
そうでなければ、西のネイティブな軟体動物みたいな ふにゃふにゃした発音しか出てこなくなってしまう。いや、いいんだ。別にそれでもいい。ただ時々、これは私の言葉を笑われているのか、欠けた人間性を笑われているのか。将又、文章能力の “ 能力値 ” が高い人から 何なんだこの羅列はと驚かれているのか分からなくなってしまう。
故に何が云いたいのかと言いますれば、裸の心はむずかしい。
by 寝起きの見きり発車にて書く
クダラナイコトガスキー戯曲【本日も絶好調】
日本語訳:小林栄一【ある日の朝】より
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