星読みをビジネスや働き方にいかすこと。残るものは創造性??
星読みキャリア・診断士の晴代です。
スピだけではない、占星術や星を自分のキャリアやビジネスに活かすポイントなんかも発信しています。
影響力が強い水瓶座を仕事で活かすために
今年は占星術の世界では風の星座・・特に水瓶座がクローズアップされる年になります。
前回の記事では水瓶座の特徴などを書きました。
昨年末のグレートコンジャンクションという水瓶座の木星・土星が重なった現状から、新しい時代・・つまり風の星座の時代(双子座、天秤座、水瓶座)の力が強くなる時代が続きと言われています。
その中でここ数年は、特に水瓶座の力が強くなるので、それをどう自分にいかしていくのかが大事になりますよね。
正直、生まれた日時で作成する出生図というものによって、その具体的な影響は人によってまちまちです。
ですので、正確には各々の出生図から見ていくことが一番いいのですが、ただトレンド・世相・社会の流れみたいなものはじわじわと誰もに影響を与えていきます。仕事も、生き方も、恋愛もすべてに。
そんなわけで、占星術を学んだ中小企業診断士としては、ビジネスの先読みに活かしたいということで、水瓶座の世界も常に意識しています。
水瓶座を活かすために水瓶座の特徴は前回記事にも書いているので、あまりそこは触れませんが要は水瓶座の本質を現わすキーワードは
「既存の枠を超える・壊す」
「改革・変革」
「ITやテクノロジー」「電気系統」
「多様性」「ジェンダーレス」
「ビジョンや価値観でつながる緩やかなネットワーク」
です。
そうしたテーマが加速・追求されるということです。
もうすでに、社会で起こっている出来事が多いので、ビジネス志向の方はべつに占星術しらなくっても、わかってるよ~。。という内容でもあります。
これまで壊せなかった岩盤規制、テレワークの壁もコロナによってあっさり超えてしまった、、というのも水瓶座の改革・枠を壊す力でもありますし、
最新テクノロジーを使った家電が売れているのも納得ですし、ネットを使ったオンラインサロンがここ数年でかなり増えているのもそうですよね。
まだ、占星術的には山羊座という権威・名誉・国家などを意味する保守的な星が頑張っているので、今は新旧の対決にある途中で、山羊座の権力・社会的な条件や名誉を価値あるものをする世界が踏ん張っているところでもあります。
そのあたりは、未だに政治・官僚の世界では古い価値観が維持されていることが多いなと日々実感しますね。
なにより、世論調査では選択式夫婦別姓が支持されているにもかかわらず、政治の世界では、未だに認めようとしない人がいる。。というびっくりなことがあります。
とはいえ、水瓶座は男女・性別・国籍・学歴・会社や肩書などの地位名誉にかかわる枠組みを壊して、平等な関係を重視するので、夫婦別姓なども含めて結婚の在り方の変化も加速していくと思います。
また、さらに、数年前より改革・変化をテーマとする星であり
水瓶座の守護星である【天王星】という天体がお金や物質を意味する牡牛座に入っています。
これは、すでに起こっているお金・貨幣の変革を現わします。急にここ数年でキャッシレスが進みましたよね。もちろん仮装通貨も広まってきているようですし。
ビジネスの種としては、こうした水瓶座的な要素を取り入れていくのがいいですよね。
もちろん、ネットやシステムを活用するのは大前提ですが水瓶座の強い分野でもあるので、どんどん新しい手法を実践する方は強いでしょうね。
水瓶座は多様性・ジェンダーレスな世界になるので、女らしさや男らしさっていう概念も減っていきますよね。
ファッションもジェンダーレスな商品がもっと増えていくのかなと思いますが、逆に女性らしい服が減っているので、私なんかは最近欲しい服が減っているな、、なんて思うこともしばしばです。
そうした意味で、逆に女性らしさを求める一定層はいるので、そこに二ーズがあるかもしれません。すべてにおいて多様性が進むのでマーケティング的には難しくなってくるのかもしれませんね。
また、風の時代になると情報の収集も増えていくので、混乱する人・迷う人・ブレる人・決めれない人も増えるのではないかと言われています。
そうした人をサポートするビジネスもまた出てきそうですね。。
風の時代の働き方(村松潔先生が言うこと)
そんな新しい風の時代について、もちろん働き方の変化も激しくなりそうです。仕事の考え方もどんどん変化している中で、私が日々思うことがバシッと、書かれている文章がありました!
それは、占星術会の大家である松村潔先生が占い雑誌にありました。
「My Caiender 2021冬号」P112.113の記事です。
以下一部抜粋します。
・労働して収入を得ることはもはや虚像。労働とお金は切り離して考える
・人間は創造的活動以外やることがなくなっていく
創造的活動とは別に絵を描くことだけではなく、新しいことを考える、
今までの前例に従わない。など無から有を生みだすこと全般のこと。
・誰かの役に立つことで生きる実感を得るのは依存。
他人にとってどうかよりも自分がどうかという基準に立ち返ること
・新しい時代になっても全ての人が変わるとは限らない。
受け身の人はそのまま流されるだけ。
ざっとこんな感じです。
う~ん、さすが本質をついていて鋭いなって思いました。
是非、この雑誌、占星術に興味ある方はチェックしてみてくださいね。
私もお仕事アドバイスをしている身ですが、
これだけテクノロジーが進化すると文系人間って将来的に仕事って必要なくなるのでは?と思っているので
松村先生の創造的活動しか残らない、、っていうのはやっぱりそうだよね!!って納得でした。
私も文系人間典型なので、どうするべきか、、という悩ましさはありますが、そこを意識する必要はありますよね。
正確に言えば、仕事がなくなるというよりは、お金になる分野も限定的になってくると言う感じでしょうか?
そして、労働時間も同時に減っていく。。
そういう意味でも仕事とお金って結びつかなくなってくるのかも。。
創造的活動って別にアーティストの方だけのものではなく、誰もができることなので、小さくてもいいから新しいことを始める、形にする創造的活動を増やしたいですね。
SNS発信でも毎日のお料理でもりっぱな創造的活動。
ルーティンな仕事のやり方を1つ変えてみるだけでも創造的活動。
無から有になればなんでも創造的活動です。
大げさに考えずに小さなことから新しいことを始めていきたいな、、と
改めて新年に思った次第でした。