他人をみて羨ましがる人は何が満たされないのだろうか
人の幸せは嫌いな人は自分も幸せになれない
いきなりな始まりですが、父のことです^^;誰かが幸せだという話は大嫌いでわたしが楽しげに話しても嫉妬するくらいです。
赤の他人ならまだいいけど知り合いが活躍したり、ちやほやされたり、幸運に恵まれたり、そんな状況が大嫌いな人は隠しているけどいっぱいいるはずです。
人の幸せを、活躍を妬む人は"自分はそうではない"と言っているようなものです。相手が活躍してるとか、幸運に恵まれたとかは全部自分の解釈ですよね。かえす刀で自分を傷つけてしまっています。
妬む人はその人になりたいわけではないのに感情に呑み込まれて思考停止する
妬む人は感情が豊かという武器をうまく使えていません。感情に振り回されて論理的な思考回路が停止してしまいます。
感情の内側にあるのは満たされない感情の記憶です。そのほとんどは一番近しい人間関係、すなわち母子関係に起因するものが多いように思います。
もっと認められたかった
もっと愛されたかった
妬む人を見ているとその思いが溢れて処理しきれず、さながら餓鬼地獄で苦しんでいるようにも見えます。
変えられるのは自分だけ
遠い日の人間関係に原因があっても、今現時点の課題であっても、相手に文句を言うとか、わからせようとするのはムリです。
人は自分しか変えることができません。
自分が自分を抱きしめて、愛して、認めてあげる。
これしか嫉妬の炎から逃れる術はないのです。
あの人からのが欲しかったんだ!という自分の叫びさえも受け入れて認めてあげるのは、なかなか切ない作業だけれど、この気持ちを味わうことを怖がっているといつまでも自分が不幸のままになります。
周りの活躍に、幸せに、煮え繰り返るなんてとても勿体ない人生の使い方だと思いませんか?あなたの人生はそんなくだらないことに費やすものじゃない、もっと尊いものなんです^ - ^
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