
脱・お姉ちゃん呪縛|声がけ3つの心得
この記事を読んで欲しい人
・2人以上の子供がいるママ、パパ
・2人目妊娠中のプレママ
・大きくなった我が娘・息子
お姉ちゃん呪縛とは
これまで両親の愛を無制限に独り占めしてきた娘。
急に自分が王様の世界に、赤ちゃんという謎の生命体が入ってきて、王様時代が終了をむかえる。
赤ちゃんとの一緒の生活が始まり、お姉ちゃんなんだからと我慢しなくてはならないことが増えるが、そのお姉ちゃん故我慢しなくてはいけないもの・ことをお姉ちゃん呪縛と定義しよう
その1.脱・お姉ちゃんなんだから
「お姉ちゃんなんだから、抱っこじゃなくてちゃんと歩こうね」
「お姉ちゃんなんだから、野菜も頑張って食べようね」
「お姉ちゃんなんだから、赤ちゃん寝てたら静かにしてね」
「お姉ちゃんなんだから・・・」
この「お姉ちゃんなんだから●●」って、娘が好き好んでお姉ちゃんになったわけではないので、かわいそうだなぁって。
何かお願いしたい時、何かやってほしい時、その理由を「お姉ちゃんなんだから」は避ける方が長女にもすっと届きます。
あとたいてい「お姉ちゃんだから・・・」という時って、だいたいが叱るような内容だったりきつめのお願いになっちゃいますよねw
その2)赤ちゃんのために何かしてくれた時の感謝
☑オムツしてないか確認してくれた
☑泣いてたら声かけてあやしてくれた
☑めっちゃやさしくなでてくれた
逆にこのあたりはもうお姉ちゃん100%で感謝し、ほめて抱きしめます。
やって!
よりも、やったときにしっかり認めてもらえる方が次につながりやすい。
「オムツもってきてくれて、ママ助かったわ~~~!ちょっと遠いから大変だなぁって思ってたんだよね。」
とか言って言葉数多めに感謝の言葉を伝えると、次回もやってくれて好循環!!
その3)姉8割、赤ちゃん2割
赤ちゃんは、元気にすくすく育ってくれたらそれだけでOK。
どうせゼロ歳の時の記憶なんてないので、元気でいてくれたら良いんです。
だからこそ、もう感情が生まれているお姉ちゃんにこそ気を使って、意識的に向き合うことが大事だなぁって。
きっと子ども自身も、向き合ってくれてることを感じていると思う
我が家でいうと、夫不在で私&子2人の時、お姉ちゃんとお風呂タイム中、部屋でもうすぐ2か月の息子がギャン泣きしていることが良くあるけど、基本お姉ちゃんのお風呂優先でお風呂の中でも遊んでますww
しばらく遊んでから、さすがにめっちゃ泣いててかわいそうだから出るわ~~!というと、お姉ちゃんもすんなり出てくれる。
しかもカラダ拭いたりパジャマ着たり、言われなくても自分でやってくれる!
助かるよ~~~~のパレードです。
愛情で満たされていさえすれば、お姉ちゃん呪縛は解けて自然と赤ちゃんと向き合うことできるんだなぁって最近思う(4歳差ということもあるが)。
だからこそ、どうしたら愛を感じてもらえるか?を最近よく考えます。
息子が生まれるよりも、もっとずっとスキンシップとったり言葉でも大好きだよって言ったりしています。
さいごに、
私たち親がいなくなった後残るのは兄弟姉妹だから。
姉と弟、できるだけ仲良くやっていってほしい。
もしいつかこのnoteを娘&息子が見るとしたら・・・
大好きだよ~~~
マミーもマミーなりに、どうやったら愛が伝わってヘルシーに家族で過ごしていけるか考えながら、二人それぞれと誠実に向き合いたいなと思ってるよ~~~
おしまい