新約聖書 マタイ福音書 第20章 ぶどう畑の労働者 感想
最初ぱっと読んだときは正直納得いかない話だな、と思いましたが、読書会でみなさんとお話していくうちになんとなくこういうことかな?というのがわかっていきました。
一つの解釈として、子供の頃から神様を信じている人と、晩年、亡くなる寸前になにかのきっかけで神様を信じるようになった人は同じように天国で幸せになれる、という考え方です。天国は現代社会であるような成果報酬型とは違い、みんなが平等に幸せになれるよう、報酬を分け与えるような世界であるということ。祈れば祈るほどより幸せになれる、