【いちばんすきな花】人間は複雑だねって話。

嫉妬って欲望だから
人間からなくなることはない

タイプじゃない人にタイプじゃないって
言われると結構ショック

なんか目を逸らしたくなることから
相変わらず真っ向勝負なすき花、今回特に。

嫉妬って感情の中で一位、二位を争うほど
くだらないけれど疲れるほどに湧き上がる
無駄な感情だと思っていて。

それをわかっていながら
気付いたら嫉妬しちゃってるんだよね。
それが人間なんだね。夜々ちゃん曰く。
仕方のないことなんだとさ。

嫉妬って、自分の心ではなく
他の人の心に向けられているとわかった時
生まれるんだとしたら……
赤田はめちゃくちゃ勝手なんだよね。

婚約者に会わないでと言われたからって
ゆくえにもう会えないって言ったくせに。
あの時のゆくえのショックやら孤独感といったら
相当なもんだったと思うよ？？？
それまで潮にとって気心許せる仲なのは
俺だけだぜええええ！！そうだろおおお！！
って胡座かいてたんじゃないのかい？！
そんな一面を見てしまったゆくえが
買いたくて買ったわけじゃないゴミ袋で
叩くのも無理ないんですよ。

と、同時に赤田の気持ちも分からんでもない。
それが人間の複雑さ。
自分から友達辞めようと言ったのに
自分から離れたのに、
唯一無二の友達である俺がいなくなった潮は
果たして一人で上手く生きているんだろうか、と
上から目線で心配してたもんだから
他に仲の良い男友達がいることを知って
俺なしでも生き生きしちゃってモヤモヤ〜ってなる。
俺がいなくて寂しがってないのかよ！
俺の存在の大きさ噛みしめてないのかよ！
って、もう

嫉妬通り越して欲望　

ですわ。
…そうあってほしかったんです。
赤田は潮に、そう思っていてほしかった。
そしてそんな潮を気にかける俺でありたかった。

というのがめちゃくちゃ
わかりやすい場面だったな。
だから赤田は最高なんだよ。
分かりやすさ満点！！！
単純明快！！！
元々捻くれてないから
嫉妬なんかしちゃって疲れ果ててさ！
嫁の名前、峰子って言うんかい。
こう言っちゃなんだが
やっぱ古き良き時代の女代表なのかしら。
ピンクのひらひらエプロンてどこで売ってるんだ？w

そんな恋愛よりも人間味を帯びた
友情での嫉妬心と、

なんでもない
なんとも思ってもない異性に
"タイプじゃない"と言われることの
複雑性ショック。
無駄にフラれた気分を味わえる
オプション付きでございます。
いや、私もタイプじゃないしっっっ！
ってムキになるのも悔やまれる。
じわんと傷つくやつね。

これ見て思い出したけど
よくアイドルと共演したタレントさんや女優さんに
"距離近すぎ！"  "ボディタッチするな！"
と言う批判パターンと
"お似合い！"  "○○ちゃんなら許せる！"
と言う肯定パターンを見ることがあるんだけど

アイドルだろうが、何だろうが
タイプでもない人と仕事しただけで
勝手にキレられたり、お似合いにされたり
相手役の人はめちゃくちゃいい迷惑だし
女優さんにだってタイプとかあんだろ！！
アイドルだからってみんながみんな
共演できて嬉しい！最高！
なわけないだろ。
と思って同情したくなるんだよねww

あれ、なんか違う？笑
これはこれで勝手に女優側の気持ちに
なってんじゃないよおおお！！
ってなるのかなw
まあ、思い出したってだけです。

ぽろっと出る本音とかって
意外とグサっとくるもんだからね。
そんな風に思ってたんだ〜ってね。

それに加えて椿さんついに引越し決意。
椿さんの気持ち的にはきっと引っ越したかった。
だってあの家に一人でいたらいつまでも
純恋を忘れられないじゃない。
3人がいるときだけ忘れられるってだけ。
それにリアルな話をすると
固定費かかりすぎるじゃんね。
でも、3人のこと考えたら決断できず…
だったけど、紅葉の言葉でね。

「その先生だけ、またおいで。と言ってくれた。」

それはこの家のことだと。
紅葉は元々、椿を求めて訪れたのではなく
前に住んでいた先生に会いに来た。
「またおいで」と言ってくれたから。
そんな紅葉の健気さと、
椿さんに「お邪魔しました」の返事を
間接的に教えてくれた元の住人に
この家を返そうとしたのではないか。　

その先生とは誰なのか、
美鳥ちゃんは誰なのか、
気になって仕方ありません。
いつ出てきますか？

このドラマの世界観にいてほしいと思う人をあげると

(先生)
吉田羊さん、井浦新さん
石田ひかりさん、高橋一生さん

(美鳥ちゃん)
木村文乃さん、貫地谷しほりさん、奈緒さん

です！！！
馴染むけど存在感ありまくりの方に
ぜひ出ていただきたいなあ！！

最後まで姿を見せない演出も
大いにありえますが。

まとまりのない記事に
スキをしてくれて本当に
ありがとうございます。
とっても嬉しいです。。