社長の朝活133売り方が9割⑥偉人に学ぶ
おはようございます。
最後はアップルの創業者スティーブ・ジョブスに習ってみよう。
今この記事を書いてる自分もiPhoneで書いてます。
iPhoneを買う前に、使わないだろうーと思っていたが、買った瞬間自分の中のビジネスモデルが変わるほど役に立つものだと悟った。
スティーブ・ジョブスは私から見ても最高の発明家だと思う。
「いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければ、ないのと同じ」
スティーブ・ジョブズはかつて、こう言った。
あなたもご存知の通り、アップルが作る製品は最高に素晴らしい。
恐らく世界最高の商品じゃないかな。
そんな世界最高の商品を作ったジョブズが、「伝えなければ、ないのと同じだ」と言ってる。
ジョブズが初めて「Macbook air」という ノートパソコンを発表した時、その伝え方にこだわっていた。
当時のノートパソコンと言えば、重くて分厚くて、見た目もゴツゴツしてい て、あまりカッコいいものでは無かった。
一方で、ジョブズが作ったMacbook airは、とても薄くて見た目もスタイリッシュ。
もちろん、機能だって素晴らしい。
そんな素晴らしい商品にも関わらず、ジョブズは「どうやってそれを伝えるのか?」に非常にこだわった。
そしてご存知の通り、ジョブズは「Macbook air」 を紙封筒から取り出してみせた...。
それを見ていた人々は一気に心を奪われた。
結果、Macbook airは記録的な大ヒットになったが、その要因は「商品が素晴らしかった」以上に「伝え方が素晴らしかった」と言う人がとても多い。
ところが...ほとんどの社長がこんな悩みを持っている。あなたの周りにも心当たりがあるんじゃないだろうか。
「ウチの商品、1度使ってもらえば分かるんですけどねぇ...」
気持ちは分かる。
きっとこういう悩みを持っている人は、本当に良い商品や サービスを提供しているんだと思う。
満足しているお客さんがたくさんいるんだ と思う。それは素晴らしいこと。
でも、世界最高の商品を作ったジョブズだって「それをどうやって伝える か?」ってことに全身全霊を注いでた。
僕たちは、そこから何を学ぶのか?
いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければ、ないのと同じ。
これを肝に銘じて、今我が社で扱っている商品の見せ方を変えていこうと思う。