社長の朝活148 三現主義
おはようございます。
タイトルの三現主義とは、
現実、現場、現物(人物)を表しており、机上の空論ではなく実際に現場へ出向き現実と現物を知ることに指してます。
すべての謎も事実も、現場にあるのだという事です。
会社に居るだけでは物事の過ちやミスは見つかりません。
面白い事に、久々に出向いたりすると大きな過ちのまま進行してるなんて事も沢山見つかるんです。
「営業は営業に専念した方がいい」
聞こえは良いのですが、ならばそれに専念して生産が上がり売り上げが上がったり、受注率が上がるならば信じます。
けど専念して結果が出ないならば、よりクレームが無く高品質で高評価な工事に注力しても良いのでは無いでしょうか。
我々建設業は、営業と工事部の連携は必要不可欠。
時間が許す限りは三現主義を徹底したいですね。
そして昨今では三現主義ではなく五現主義とも言われており、現実現場現物に加え原理原則という言葉も加わってます。
原理から外れて進んではいないか?
原則に従い進んでいるのか?
それらを現場でチェックするわけですね。
それらをPDCAサイクルを回してより改善+進化をさせていかねばなりません。
それが会社の成長になります。
こんな事をコンコンコンコンと伝え続けなければならないのも上司の宿命です。
キチンと指導出来ない上司は今こそ真摯に自分の立場を見つめ返すべきと思います。
部長幹部という存在は、常に全社最適を優先しましょう!
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