『朝日のような夕日をつれて2024』
紀伊國屋ホール。KOKAMI@network vol.20『朝日のような夕日をつれて2024』へ。
前回観たのが2014年だったので、いつのまにか10年も経ったのか…と驚きつつ。
ちょっとした出来ごとがあり覚えているのですが…10年前のその時は紀伊國屋ホールの最後列でした。
その10年前にも出演していた玉置玲央さんも、よくよく考えたら、初めて「柿喰う客」の公演で観てから15年くらい経つんですよね。
あと、一色洋平さんも「七里ガ浜オールスターズ」の公演で初めて観た時から数えたら10年以上が経ちます。
時が経つのはホント早い。
“朝日のような夕日をつれて”…ver.としては(今回も含めて)今までに3ver.観ています。
今日もいつもの如くロビーに鴻上尚史さんもいらっしゃっており。
鴻上尚史さんの連載エッセイなどを読み続けていたことで鴻上さんのスタンスや考え方が具体的に入ってしまっていたこともあり、
鴻上さん作演の舞台を観ていても、台詞のひとつひとつに凄く鴻上さんが透けて見えてしまう時期が、いっときあったのですが…
ここ最近は程よく触れられていなかったので、今回は、より舞台に入り込めました。
(…とはいえ、出版されたばかりの、最新エッセイは買うてますw)
今このタイミングでまた観ることができて凄く良かったです。
来年は、ボクも舞台公演を(また)打ちたいなー。
一点、本線とは別な話なのですが…パンフレットに載っていた鴻上尚史さんと福田雄一さんの対談…(あえて)落とした笑いを含みながら話している福田さんへの、鴻上さんのリアクションが(おそらく現場の空気感を上手く文字で表現できておらず)どことなく冷静なリアクションに終始しているように見えちゃうのは、もう少し丁寧に構成して欲しかったような気もします。
(自分でも対談をテキストにまとめることがあるので、つい気になってしまい…💦)
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