なんたらムーンをまとめてみた
写真は昨日ベランダで撮ったスノームーン。
近頃はやたらと「〇〇ムーン」というので、何か特別なのか?と調べてみたら、何のことはなかった。どうにも英語圏ではネイティブアメリカンの生活にちなんで、毎月の満月それぞれに名前がついてるのだそうな。
以下端的にまとめとく。
1月:ウルフムーン
神聖な獣である狼が繁殖期を迎え遠吠えが聞こえてくることから
2月:スノームーン
北半球で寒さがもっとも厳しく雪が積もる時期であったことから
3月:ワームムーン
雪解けにより、ワーム(芋虫)が地面に出てくることから
日本の二十四節気でも3月上旬が啓蟄とされてますね
しかし、これだけきれいでもないし、かわいくもないな・・・
4月:ピンクムーン
春の花が咲く様子から 芝桜のことだとか
5月:フラワームーン
これも花
6月:ストロベリームーン
北米でのイチゴの収穫期
7月:バックムーン
牡鹿(Buck)の角が生え代わる時期だそうな
9月:ハーベストムーン
農産物の収穫期。でも感謝祭は11月末なんだよな・・・
10月:ハンターズムーン
狩猟の最適期。でも感謝祭は11月末なんだよな・・・(2回目)
冬眠前のまるまると成長した獣をズドン!ですかね
11月:ビーバームーン
ビーバー狩猟の最適期。収穫期!ズドン!
12月:コールドムーン
寒いから(え!?)
ということで月ごとの名前を確認してみた話でした。スーパームーンとかはまた別の分類なんですね。ややこし。日本も北半球だから「まあわかる」という印象ではないでしょうか。二十四節気とリンクするところも色々ありますね。
ちなみにトップの写真はCanon EOS RとSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM(通称ライトバズーカ)で撮りました。ではでは。