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THE 北海道旅(DAY4-2)
北海道旅編いよいよ最終回。
…ですが、先に断っておくと
ほとんど「おまけ」のような内容です。
最後の立ち寄り地
北大見学を終えたものの、空港に向かうにはまだ早いということで、本で紹介されていた木彫り熊の店に行くことにする。
実は旅の前に店のHPをチェックしていて、「あまり好きな熊には会えないかも…」という予感も。
「でもせっかくだし、もしかしたら…」という気持ちと、「くま作品を作る者として
THE 北海道旅(DAY4-1)
旅の最終日は札幌駅近辺をぶらぶら。
駅から徒歩10分程で北海道大学到着。
こちらは観光客も入場可。
まずはインフォメーションセンターで
キャンパスマップをget。
いよいよ散策開始です。
北大の歴史は古く、1876年創立の札幌農学校が前身。開校当時を彷彿とさせる木造建物も多く点在します。
「Boys, be ambitious.」でお馴染み
クラーク博士は初代教頭。(事実上の校長)
名
THE 北海道旅(DAY3-2)
旅3日目のつづき。
富良野を出発して車で40分程。
やって来たのは…
「パッチワークの丘」でお馴染み
美瑛にある四季彩の丘です。
「広大な花畑」というのはファーム富田と同様ですが、より開けた地形のせいか、いっそう感じるダイナミズム。
斜面の重なり合いは、見る場所によって無限に色の構成比を変化させます。
丘の連なりがまるで色の波のうねりのよう。
色は人に大きな影響を与えますが、中でも花は
THE 北海道旅(DAY3-1)
旅3日目スタート。
この日は何と…
車で移動します。
とある駅で札幌在住の姉夫婦と待ち合わせ。
ドライバーは姉。
いざ出発。
車内で互いの近況報告などしつつ
2時間ほど走って辿り着いたのは…
ラベンダー畑でお馴染みの
ファーム富田です。
「北海道に来るなら7月前半がいいよ」
と姉に言われ旅の日程を組んだのですが、確かにこの咲きっぷりは圧巻。
ラベンダーだけなのかと思いきや、他の花々も。
THE 北海道旅(DAY2-3)
旅2日目のつづきのつづき。
おたる水族館からバスに乗って小樽駅に戻り…
駅から少し歩いて、商店が立ち並ぶ堺町通りへ。
小樽といえばガラスではありますが
まず目指したのは…
六花亭小樽運河店です。
1Fの売り場をスルーして2Fへ。
目当ては喫茶室です。
六花亭のお菓子は東京でも買える機会が多くありますが、こちらはショップでは買えない生菓子がいただけます。しかも、お菓子を買うとコーヒーが
THE 北海道旅(DAY2-1)
旅2日目。
早起きしてホテルを出発。
札幌駅から快速エアポートに乗車。
40分ほどで小樽駅到着。
小樽駅→祝津
小樽駅からさらにバスに乗って約30分。
「祝津」下車。
まず目指したのは…
青塚食堂です。
目当ては店先でワイルドに焼かれている鰊。
これまで甘露煮にしたものくらいしか食べたことがなかったので、興味シンシン。(ニシンなだけに)
とはいえ目の前にどーんと置かれると、なかなか
THE 北海道旅 (DAY1)
今回からしばらくは旅の記録が続きます。
膨大な数の写真を撮ってしまったので、
長くなりそうな予感…。
最寄り駅→羽田空港
空港へは、近くの駅から直行バスで。
特に渋滞もなく1時間ほどで到着。
荷物を預けたのち空港内のカフェで朝ごはん。
そして出発。
→千歳空港
定刻通り千歳空港到着。
まず向かったのは…
3Fグルメワールド内の「北海道ラーメン道場」。
人気のラーメン店がずらりと集結し
岡山旅行記 DAY3
岡山旅最終日。
前日夜にコンビニで買っておいたおにぎりとヨーグルト(旅あるある・スプーンを貰い忘れて困惑)で朝食を済ませ、駅へ。
ここで「もうひとつの動機」について
倉敷に次ぐ、もうひとつの岡山旅の動機は「瀬戸内海を見たくなった」から。
以前、広島出身の美容師さんが、「東京に来て初めて太平洋を見た時、端から端まで水平線でびっくりした。瀬戸内海は視界に島が入るから。」と話していたのが印象的で、
岡山旅行記 DAY2-1
2日目スタート。
ホテルの部屋で缶コーヒーとチョコレートの朝食を済ませ、岡山駅へ。
山陽本線に乗って20分ほどで倉敷駅に到着。
改めて、旅の理由
岡山旅を決めた当初は、倉敷についてさほど積極的ではありませんでしたが、ある本を読んだことがきっかけで気持ちに変化が。その本というのは矢代幸雄「藝術のパトロン」で、近代日本の芸術を支援した数々のキーパーソンが登場する中、大原美術館を設立した大原孫三郎
岡山旅行記 DAY2-2
岡山旅2日目後編です。
午後最初の目的地は美観地区から少し離れた場所へ。
大橋家住宅
旅の前に、仕事やプライベートで全国を飛び回っている姉(全都道府県制覇)に「岡山のおススメ」を聞いてみたところ、名前が挙がったのが大橋家住宅でした。塩田開発と金融業で財を成した、いわゆる「豪商」の邸宅で、国指定重要文化財でもあります。
しつらえの美しさに感動する一方、こんなに裕福な邸宅でも、昔の造りにおいて
岡山旅行記 DAY1
秋は京都に行くことが多かったのですが、いいかげんそればかりというのも何なので、「そうだ、京都以外に行こう。」と思い立ち、選んだのが岡山。
決めたのは夏あたりで、その理由は
〇京都より距離を伸ばしたい
〇新幹線で行けるところ
〇乗車時間は3時間ぐらいまで
…という条件に当てはまったから程度のことでした。
ところが、決めてから出発までの数ヶ月で「むしろ岡山に行くしかない」というくらい熱量が上がる
京都旅行記2022 DAY3-2
京都旅行記2022最終回です。
無駄足
帰りの新幹線まで中途半端に時間があったので、とりあえず二条あたりの喫茶店にでも行こうかと思い、京都駅から地下鉄烏丸線乗車。ふと見上げると、終点の駅名「国際会館」の文字が目に入る。ここで旅の前に読んでいた甲斐みのりさんの「歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ 」の中に国際会館が掲載されていたことを思い出す。確か館内には素敵なカフェもあったはず。「これ
京都旅行記2022 DAY3-1
前回の続き。
京都旅行最終日。
AM9:00にチェックアウトを済ませ、ホテルから歩いて15分程の場所にある東寺へ。
こちらに来るのは2回目。京都駅に近くて便利なのと、迫力の立体曼荼羅が見られるところが気に入り。前回訪れた時は安い券にしたので五重塔初層、金堂・講堂のみでしたが、今回は宝物館、観智院も見られる共通券を購入。
宝物館では特別展「鎌倉時代の東寺– 弘法大師信仰の成立 –」の会期中で、
京都旅行記2022 DAY2-3
前回の続き。
京セラ美術館を出たところでランチタイム。
あらかじめチェックしてあった近くの洋食屋に行ってみることに。
この日は11月のわりに上着が要らないほどの陽気。暑さと荷物の重さ(ミラーレス一眼カメラ、他)と早朝からはりきって動いていたせいで、徒歩10分程の距離がやけに遠く感じる。ふらふらになりながらようやく店付近までやって来たところで、視界に入って来たのは長い行列。(30人くらいいたよう