睡沢週報 #45
ダイエットを頑張る者
本気のダイエットを始めた。血液検査の結果がややまずかったため、肉体の健康を舐めてる場合じゃないんだな、と。
過去にやっていたダイエットを再開しただけなので、とりわけ変わったことはしていない。脂質糖質控えめにしてタンパク質、ビタミン、食物繊維しっかり取ること。あと有酸素運動と筋トレ両立すること。それだけ。
朝にプロテイン飲んでから有酸素運動。昼は鶏むね肉中心に最低限の炭水化物を摂取。夜は野菜たっぷりのスープで食物繊維とビタミンを摂取し、HIITで負荷をかけてから入浴。
カロリー取らなすぎると体調崩すから、しっかり食事管理して計算しながら生活する。体重と体脂肪率の増減はその日のむくみ具合で誤差が出るから、週単位で体重が落ちていればよし、ということで。
祖父とプロテインを飲む企画
私の祖父は後期高齢者で、以前はバリバリのスポーツマンだった。膝やら心臓やらあちこち悪くしてからもウォーキングくらいは続けていたが、この夏は暑さでそれすら難しい状況だった。
そのくせ、食事は現役時代と同じメニューだ。朝からガッツリ大盛りのご飯を納豆、卵、明太子、昨日のおかずで平らげ、昼はこってりした肉系お惣菜かカップ麺、しかも焼き餅まで投入。そして夜は祖母の脂っこい料理をつまみにして晩酌をする。
確かに量は減った。しかし、不摂生が祟って致命的な事態が起きた。手持ちのズボンがすべて入らなくなったのだ。
漫画でしか見たことない状況で、私も笑ってしまいそうになった。しかし、結構深刻だ。それだけ脂肪がついているということになるし、おそらく腹圧が緩んで腹が前に出ているのもある。
ただ、年齢が年齢だから無理に運動をするのは難しい。私のエアロバイクを貸す日もあるものの、見栄を張って高負荷で漕ぎたがるので膝が心配だ。
ひとまず食生活を改善しよう、ということで祖父の口に合うプロテインを探す企画を始めた。これは後日単体記事にする予定。
常備菜最強説
正直、毎日料理するのがしんどい。
我が家では家事を分担していて、基本的にキッチンは祖母の領土だ。祖父であろうと私であろうと立ち入るのが中々難しかった。
しかし、そんな祖母も後期高齢者になり、目を患っているせいで料理が億劫なときもある様子。そこで私という代打が頻繁に起用されることとなった。
加えて私はダイエット中の身。祖母が作るこってりした生姜焼きや青椒肉絲、ナスの肉味噌炒めは好物だが、それを食べて痩せれるわけがない。だからダイエットメニューを一人で用意し、さらに家族分の食事を祖母の監督下で調理している。
これがひたすらに面倒。この際私はいい、鶏むね肉蒸しておけばあとは適当に片付ければなんとかなるから。しかし、家族分は食材の好みと市場での物価を合わせて考えなくてはならない。
この「メニューを考える」工程が非常にしんどい。ここ数年祖母の料理が5日くらいでループしていた理由がようやく理解できた。
そういうわけで常備菜を作りはじめた。いわゆる作り置きレシピ? まとめて作って冷蔵庫に放置。最強。でもこれ添加物気にしないなら冷食でも全然いいな……。
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