#映画感想文⑧おっさんバディもの『ナイスガイズ』
『ナイスガイズ』
◎あらすじ
◎ジャンル/概要
探偵もの/銃の撃ち合い/おっさんバディ/父娘
シングルファーザーの私立探偵(ライアン・ゴズリング)となんでも強引に示談屋(ラッセル・クロウ)のバディもの。
シングルファーザー私立探偵のほうはなんか昔のヘラヘラしたまま大人になった、情けない・ダメダメ父親って感じで、
示談屋のほうは「ふんっ!(なんか文句あるか?)」って感じ。
自分的には痛快なアクション/サスペンスムービーだった。
犯人に殺されそうになって「やべぇ~・・・(ドンパチ!)」とか、
重要な物を犯人と取り合いになって、
(コロコロコロコロ・・・)
「奪い返せ!」
みたいな。
ベタに面白い。こういうハラハラ系が一番好きだ。
(※イメージ)
解除できてない爆弾をバスケみたいにパスし合うみたいな系。
「もう、海(空)に投げろー!」みたいな。
ベタにハラハラするやつ。
あと事件の真相がなんか闇が深い、
「これ以上は(ちっちゃな俺たちは)関わらないほうがいい」系も好き。
なんか国家の利益の為に!「(アメリカは)この産業を潰すわけにいかないのよ」みたいなの。
本当にありそうで怖い(映画)。
◎感想
シングルファーザーのライアン・ゴズリングの娘役の子がかわいい。
アン・ガーリーライスさんっていうらしいんだけど、名前を聞いたら腹が減ってきた。
『Honor Society(原題)』(2022)
って映画で『ストレンジャー・シングス』のダスティンと共演してるっぽい。
↓ 今現在(2023年4月)はフジテレビのFODで観れるっぽいです(たぶん)。
大学進学の為の推薦を先生にもらいたい。
高校生の爽やか青春ものっぽいです。
2. 久しぶりにラッセル・クロウを見た。
なんかいっつも暗いか壮大な真面目な映画に出てる印象だったけど、
今回の映画でもそういうなんか一人で過去に抱えていそうな雰囲気出してたけど、逆に振りになって(?)コメディで面白かった。
3.あと久しぶりにドラマ『ホワイト・カラー』の主役の詐欺師役の人見た(マット・ボマー)。
マット・ボマーって、イケメンなのに眼力が怪しくて怖いっていうか、
なんか奇妙な印象を与える、良い俳優さんですよね。
日本人の俳優で言うと、高嶋政伸さんみたいな雰囲気。
4.一番印象に残っているのは、ライアン・ゴズリングが車の運転中に居眠りして?妄想と現実を混同してたシーン。
ラッセル・クロウとのわちゃわちゃやり取りが面白かった(※フィクション!)。
◎過去のおっさんバディもの
”おっさんバディもの”
って視聴者獲得が一番難しそうなのに、意外と定番に人気ですよね(若いバディものだとブロマンスって感じで人気出そうだけど)。
『MIB』
ジャンル:未来エージェント/SF
『インターンシップ』
ジャンル:Google(おっさんコンビだけじゃなくて、若者と中年のそれぞれの知識共有もメイン)
知らなかったけど、この映画『インターンシップ』は、
元々『ウエディング・クラッシャーズ』って映画で主役二人がバディをやってる元ネタがあるんですね(たぶん)。
ジャンル:ラブコメ
それこそ『ホワイト・カラー』
ジャンル:FBI×詐欺師(おっさんではない雰囲気)。
『ファイト・クラブ』
ジャンル:ラストにびっくり(これもおっさんでないな)。
『シャーロックホームズ』
ジャンル:元祖中の元祖バディもの。
『相棒』
ジャンル:日本が誇る!最高”おっさんバディもの”。
ドラマが多い。
”おっさんバディもの”
の映画は定番と思っていたけど、全然思いつかなかった!
『ナイスガイズ』は誰にでも面白い、
アクション・サスペンス・バディ・探偵ものの定番ストーリーなので、
おすすめです。
今はAmazon Prime Videoで観れます。
以上になります。