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友達に会いたいし、今年中には一箱本棚をもう一度やりたいと思っています。ギー嘘にしたくない!
窓を開けても誰もいないはずがない
2024.02.16Fri
今日エントリーシートを出した会社から面接をする旨の電話が来た。
当たり前のように生きている。丁度先月は卒論の提出締切日だった。出せないし、もうやめてしまおうか。と思っていた。今は実家にいるので大学近くのホテルに数日間泊まった。そこを事故物件にしてしまうこと、清掃員の人に恐らくトラウマを与えてしまうことを申し訳なく思いながら、それでも勝手にするつもりだった。
こえーー
詩を書くことさえ豊かさだった
2023.12.21
起きれたら万々歳。そしたらバイトへ行きましょう。という日々を送っています。
留年して実家に帰ってきた居心地の悪さと自己嫌悪を誤魔化すためにバイトを始めました。バイト先の人は、かなり扱いづらいであろう私にも丁寧に教えてくれて、叱ってもくれて、思いやりがあるな〜、学べることがたくさんだな〜、と思いながら過ごしています。これは本当ですが、実際は、その上に何重にも死にたい気持ちが覆
筆箱にカッター入ってる
のみこまないよ人の字は
かいたら終わり、残るから
空気椅子にもたれてる
重なっていくの人の字が
早く上書き お呪い
空気椅子はすぐ萎む
ここは深海 声が薄い
「そうだ鰓、鰓を作ろう」
そう思いつき 人の字かいた
わずかに空気が戻ったら
それを使って泣きましょう
呼吸なんて二の次で
人を想って泣きましょう
バスの窓を開けようか
2022(R4)0616Thu
今、読みたい本がある。それはRon Padgett(ロン・パジェット)の詩集。その人について私が知っていることはほとんどないと言っていい。私が知っているのは、映画『PATERSON』の主人公が手帳に書き綴っていたのが、パジェットの詩ということだけだ。私はこの映画が、たぶん一番好きだ。初めて観たときは、ただこの映画に流れる穏やかな時間が好きだった。今は、ここに登場す
片さない部屋と透明なベランダ
久しぶりに透明な涙を浮かべた。怒っていて、私はわりかし怒っていて、ぐー悔しい と 自分を慰めるようにおりものの滲む感情を雑な濾過器にかけるように、泣いていた。怒り!怒り怒り悲しみ、昇華なんてできないよ。私の中の大いなるものに支配されてしまって(それは強いもの)(けれど美しくはなかったな) 逃げ出したいね、この教会から。
晴れた日は良い 祈るなら雨の日が良い
悲しまないで欲しいな〜 もっと言うと、幸
ワンルームと三月馬鹿
2022.0228Mon
明日は3月1日。就活生にとってはライフルの音が鳴る日だ。4月に大学4年生になる私はというと、今更、髪を染めたくなっていた。3年生になってから、この先にある就活の重々しさを体現するかのように、周りの人たちの髪色がどんどん暗くなっていった。私は「インナーカラーに青緑っぽい色入れたい」と思っていた。
就活に関して何もしていないわけではない。インターンに行ったり説明会を予約し