思考整理はアナログで!手帳沼にハマった30代サラリーマンの手帳使い分け!
手帳大好き居眠りです。
2021年に「PLOTTER」という薄型レザーバインダーに出会い、手帳の素晴らしさに魅了されています。
現在では“少ないほうがいい”と分かっていながらも、5冊も手帳を使用している現状です。
(効率化するために手帳を買ったのに、手帳持ちすぎで逆に非効率…)
「新年度から手帳を始めてみたい!」「手帳にハマり始めているけど使い分け方が…」となっている方々に少しでも参考になれば幸いです。
居眠りが使っている手帳5冊
1. PLOTTER バイブルサイズ リスシオ
仕事の時はこれ。年間スケジュール、打ち合わせメモ、タスクリストとして使用。基本的に職場に置きっぱなし。見られてもいい内容しか書かない。
2. PLOTTER A5サイズ ホースヘアーⅡ
持ち歩き用。日々モヤモヤすることがあった時に「ゼロ秒思考」をするための雑記帳。とにかく殴り書きで使うので、広さがあるのは便利。
まとまりも何も気にしない“自由帳”として利用。非常に使いやすい。
3. PLOTTER M5 ブライドル(レッド)
パスケース兼常時持ち歩きメモ。
バッグから手帳を出せない時や日々頭を掠めるアイディアや思いつきを忘れないように機動性重視。
パスケースなので PLOTTERの本革カードケースリフィルと無地リフィルのみ装着。
思いついたことを殴り書きします。
※殴り書きすぎて読み返せないこともしばしば。反省。
4. ほぼ日手帳オリジナルサイズ
持ち歩き用。日常生活をタイムライン形式で記録。
ONE PIECE大好きなので、Thousand Sunny LOGBOOKThousand Sunny LOGBOOKを装着。
手帳本体もONE PIECEモデルのものを使用。
その日の行動をざっくりと記録→夜に母艦ほぼ日を書く際のヒントに。
5. ほぼ日手帳カズンサイズ
自宅据え置き母艦手帳。
サイズが大きい&綴じ手帳なので、非常に書き込みやすい。
日々のスケジュールを毎朝左上に記入。
右上は「昨日の反省、今日の目標」のタイトルで昨日の振り返りと今日できる小さな目標を記述。
下半分は夜に記入。その日あった印象的な出来事や心の声を書いて、右下には簡単なイラストを添える。
改めて振り返ると…今使っている手帳5冊もあるんだなと絶望しています。笑
本当は「完璧な一冊を作り上げたい!」と思っていたのですが
2〜3年色々と試行錯誤をして、今では5冊使用するこのラインナップに。
使いすぎ感を否めないですが、
手帳それぞれに役割を分担することで、どこに何が書いてあるかも分かりやすく
出来ているような気がします。
また、自分の好きなもの、気に入ったものばかりを使っているので“所有欲”を満たしながら
「俺は今こんなおしゃれな手帳を使ってるぜ…へへへ」という満足感で
常に手帳を使いたくなる、という気持ちにもなれているかなあと。
手帳複数づかいのデメリット
手帳使い分けのデメリットは、やはり「荷物が重たくなること」。
自分もバッグにA5PLOTTERとオリジナルサイズほぼ日、ポケットに M5PLOTTERで計3冊を普段持ち歩いています。
実際、A5手帳は使わない日もあるので毎日持ち歩く必要はないのですが、持っていない時に限って使いたくなってしまうので…。
荷物はかなり重たくなりますし、女性など小さなカバンを使用する人は「究極の一冊」を作り上げていくほうがいいかもしれません。
アナログで思考をまとめる、ということ。
スマートフォンやタブレットなど、予定管理やメモ、 TODOリストなど
手帳に書くようなことはデジタル機器でも十分できると思います。
自分もiPadを活用して…と試行錯誤した時期もありましたが、
結局自分にはアナログの方が性に合う、と感じ手帳を使用しています。
自分の場合はデジタルでメモやタスク整理をしても、
①頭に残らない
②思考が広がっていかない
③全ての行動が“作業”に感じてしまう
といった具合に、便利さに寄りかかってしまって自分の糧にならない。と感じてしまい…。
※デジタルを否定するつもりは毛頭ございません。
そのことに気づいてからはデジタルに全てを委ねるのではなく
アナログ(手帳)とデジタル(アプリ)を併用することで、なるべく日々の出来事や経験を自分の糧にしよう、という思考です。
結論:自分にとってアナログ手帳は思考が広がっていく、無限のキャンバス
令和のこの時代に、あえてアナログで書くことは「時間の無駄」「タイパが悪い」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが自分は、手書きで鉛筆を走らせることで、思考がクリアになったり、新しいことを思いついたり出来ているなと感じます。
現にこのnoteも全く別なことを手書きしている時に「noteで発信したら…」と思いつき、チャレンジしています。
日々を記録し、「過去」を振り返るイメージの強い手帳ですが
手帳を使ったからこそ始まる、あたらしい「未来」も必ずあります。
ぜひ皆さんも、アナログ手帳の魅力を感じてもらえれば幸いです。