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【睡眠】ベッドから離れた方がいい時がある


今回はなかなか寝付けないなと思っている方へ向けての
ベッドの上での行動」についてのお話

突然ですが、
あなたは寝る前のベッドで何をしてますか?

ゲームしてます
スマホいじってます
本読んでます

って方いませんか?

実はこれベッドの上で
するべきではありません!

えっなぜ??
と思ったあなた

ぜひ、今回の内容を実践してみてください

ベッドは寝る時にいるところ

なぜベッドの上で本を読んだり、
ゲームをしたりすると
睡眠に良くないのか


それは
ベッドが何をする場所か
脳がわからなくなってしまうからです

私たちの脳は知らず知らずの
うちにものを認識しています

例えば、
ベッドで本を読んでいると
ベッドが「寝る場所」なのか
「本を読む場所」なのか
わからなくなってしまいます

つまり
「ベッド=寝る場所」
から
「ベッド=本を読む場所」
というように認識してしまうということです

そうすると寝たくてベッドに入ると
本を読む態勢のスイッチが入ってしまい
逆に寝れなくなってしまうことにもつながります

この状態では、
当然、寝つき良く入眠することは難しくなってしまいますよね

眠くなるまでベッドに入らない!

では、どうすればその状態から
自分の脳の認識を直すことができるか

ポイントは、
実践しやすい方法で
「眠くなるまでベッドに入らない

または

ベッドをカバーなどをかけて
見えなくさせて、入眠直前まで見ない
ようにすること

こうすることで
脳にベッドは寝る場所
と認識を修正させるということです

これは不眠症の治療方法の1つである
認知行動療法と呼ばれる方法です

こうすることで、脳の認識を
補正することができるので、
またちゃんとベッドに入った際に
寝付けるようになります

実はこういった認知行動療法は
海外では不眠症治療の最初に取り組む方法とされています

一方、日本のガイドラインでは
薬物療法の「次に」認知行動療法を選択することが提唱されています

なので、なかなか聞く機会がない方もいるかもしれません

不眠症になったら「睡眠導入剤」ではないんです

なので、まずは寝付けない!という方は
この実践から始めてみてください!

眠くなってからベッドに入っていきましょう
それまでは、ソファーなどで過ごしてみてください

今回は以上です!

睡眠の質が上がればあなたのQOLも向上します

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