コロナ禍における膠原病科の入院生活〜18日目〜
こんにちは!
KOH@メタメタ系男子です!(sle_koh)
入院生活18日目になります。
突然ですがお知らせです。
【悲報】また退院延長した件について
という話で今日は進めていきます(^_^;)
まず、この日の金曜日の採血の結果次第で、日曜日に退院できる予定でした。
水曜日までほとんどの項目で問題ない数値になっていたので、金曜日も問題なく終わって、帰れるだろうと思っていました。
がしかし、突然の「PLT(血小板)」の激減が発生。
血小板は、赤血球、白血球とともに血液に欠かせない細胞で、血液を固める役割を持っています。
そのため、血小板数が少なくなると出血したときに血がなかなか止まらなくなり、鼻血が出やすくなったり青あざができたりします。
基準値は13〜37万/μL。
この時僕が出した数値は6,8万/μL。
2日前まで基準値以内の数値だったのが、突然の減少。
原因は不明。
先生曰く、今回使用した点滴薬の「IVIg」は血小板にそこまで影響は出ないもので、入院してから肝炎に対する内服の治療薬「ベムリディ」というものも飲み始めたのですが、それも血小板に影響はない。
なので突然の原因不明の血小板の減少に先生も困惑しているのが伝わってきました。
家族に「ITP(特発性血小板減少性紫斑病)」という血小板が作られにくい病気にかかっている人がいて、その関連性もないことはないと言っていました。
ただ、いずれにしてもはっきりとした根拠がなく、血小板の数がここまで減っている以上、日常生活に置いて、突然の大量出血が起こり得る可能性があるので、もう少し病院で様子を見させて欲しいとのことで、日曜日の退院は無くなりました。
もしかしたら「サイトメガロウイルス」に感染している可能性も考えられるので、その結果が出るのが月曜日となり、そのウイルスの陽性か陰性かの確認しだいでまた退院が伸びる可能性が出てきました。
陰性且つ血小板の数も上昇もしくは横ばいなら、退院の方向で様子見。
陽性または血小板の数の減少が確認されれば、それに対する治療を行うとのこと。
輸血して、血小板を血中にいれるということをする可能性も出てきました。
突然の事に正直僕も困惑です(^_^;)
最後の最後で、とんでもないどんでん返しだなぁ…と。
でもまぁそういう結果が出てしまった以上、僕になにか出来るわけでも無く、病院の先生たちに頼るしかありません。
陰性且つ血小板の数が戻ってくれることを祈るばかりです。
また退院日が未定になったことで、出口が見えかかっていたトンネルが突然真っ暗になったかのような感覚に見舞われましたが
出口のないトンネルは無い!と思うので、焦らずに結果を待とうと思います。
ここまでご覧頂きましてありがとうございました。
さばの味噌煮好きなので嬉しいです。(味噌は白派)