コロナ禍における膠原病科の入院生活〜17日目〜
こんにちは!
KOH@メタメタ系男子です!(sle_koh)
入院生活17日目になります。
この日は腹部エコー検査がありました。
前にも同じことをやりましたが、肝臓のあたりをエコーで見たみたいです。
結果の方は明日、消化器の先生が採血の結果と共に見るみたいで、まだ伝えられてはいませんが、おそらく何も問題ないでしょう!……たぶん。
検査の方は最初は研修中の方がやってくれて、そのあと先生のダブルチェックが入っての検査だったんですけど、経験の差なんでしょうね。
結構ゴリゴリきます。
それも肋骨のあたりをゴリゴリされるので、ちょっとウッ…ってなりました。
研修中の方は撫でる感じとはいいませんが、先生のと比べると遠慮していたような印象でしたね。
きっとこの研修中の先生もだんだん経験を積んで、成長していくんだろうあぁ……頑張れ!
そういえばこの日はもうひとつ、心の中で応援したくなる出来事がありました。
僕は病棟からセブンに行く時に、運動がてら階段を降りて向かうのですが(15階から地下1階まで)
階段を降りる途中、小学校低学年ぐらいの男の子が階段の上り下りの練習をしていました。
恐らく小児科病棟に入院しているような子で、もちろん看護師さんが付き添ってやっていました。
その男の子の髪の毛は全て抜け落ちており、点滴を引きながら一歩一歩階段を降りる姿を見て、僕は心が締め付けられるような思いをしました。
きっと良くなる…頑張って
と心の中で応援しました。
やはり病院に入院していると、様々な人を見かけます。
人それぞれに事情はあるのでしょう。
でも共通しているのは皆、自分の体を良い方向に向かわせるために入院しているということです。
そういった方々を見ていると、すごく刺激を受けます。
だから…僕も頑張ろう。焦らず、無理しないように。
改めてそんな風に感じた1日でした。
あと、この日は少し驚いた出来事が有りました。
体が熱っぽくなるとアイスノン(氷枕)に頼るのですが、だいたいナースコールを押したら看護師さんがやって来て、「アイスノンお願いします」と伝えてから持ってきてくれるんですけど
この時来てくれた女性看護師さんは何も言ってないのにナースコールで呼んだときにアイスノンを持ってきてくれました。
その方はこの日の夜の責任者を担当されている方で、年は僕と同じくらいか下かという印象の方なのですが、驚かされました。
責任者を任されるくらいの方はすごいですね。一歩先を読んで仕事をされています。
そういった仕事ができるかどうかで、人との違いをだせるんだなと、飲食で仕事をしていた時に自分も実践していましたが、改めてそう思わせてくれた出来事でした。
見習いたいものです。
とまぁ検査自体はエコー検査のみで、大した1日ではないのですが、色々と気付きがあった日でした。
明日の採血の結果次第で、退院が決まるので良い結果が出ることを祈ります。
ここまでご覧頂きましてありがとうございました。
入院してから2度目のうどん。四国出身なのでうどん好きだから嬉しいです。(でも上京してからそばに浮気したり…)