#17 「平和」を深める。
皆様、初めまして。
2021年度サービス・ラーニング・アンバサダーの西山心です。
今年度のNote投稿、一発目を担当することになりました。
宜しくお願い致します!
初めての投稿なので、私が経験したサービス・ラーニング(SL)のお話や自己紹介を今回はザックリと書いていこうと思います。
私は、ICU4年生(ID22April)で国際関係学メジャー、マイナーで法学を専攻しています。
Bell Peppersというハンドベルクラブに所属していて、ベルを弾き始めて今年でかれこれ10年目です。今はコロナ禍で制限はありつつも、クリスマスに向けた楽曲を練習中。
出身は九州(福岡生まれ)。好きな食べ物は、カヌレとナポリタン。趣味はアロマテラピーで、AEAJ検定1級を中学の時に取得しました!
推しの香りはジュニパーベリー。デトックス効果、肌の鎮静、リフレッシュ効果があるので、これから本格化する梅雨~夏シーズンにピッタリなオイルです♥
話が逸れてしまいましたが、軌道修正をしてサービス・ラーニングのお話。
私は ICU平和研究所 (以下、PRI) で約5か月間に渡る中期のSLを行っていました。
なぜ、SLに興味を持ったのか。
なぜ、地域へのアプローチが多い中で学内機関であるPRIを選んだのか。
前述した通り私は国際関係学メジャーなのですが、31のメジャーからこの専攻に至った経緯には、”平和”が大きく関わってきます。
(長崎の観光名所、稲佐山から見える長崎市)
中高時代の5年間、第二次世界大戦中に原爆の被害を受けた長崎で過ごし、そこで生まれて初めて「平和教育」を受けました。写真に見えている美しい風景も、戦後は何もない焼け野原。ここまでの復興を遂げた長崎の町で、核廃絶の署名集めや国際会議出席などの活動を行っていました。
(ちなみにトップのお写真も長崎市で撮影した1枚。海の後ろに山が望んでいるのが長崎らしい地形の特徴です。)
ICUに入学後も熱意は消えず、国家安全保障を取り巻く核問題への知識と経験を深めたいと大学生活を送ってきました。
その中で目に留まったのが”サービス・ラーニング”でした。
様々なプログラムが設けられている中で、私が一番魅了されたのがICUPRIでのSL活動。
PRIは1991年、ICUでの平和研究の強化と充実を目的として設立された機関で、私が活動開始した2020年度に初めての試みでSL生を受け入れるためのプログラムを展開していました。
ICUへ出願を決めたのも、平和の礎の上に成り立つ大学の精神に感銘を受け、ここで平和に関して学びたいと強く思ったのが影響していたため、PRIで何としてもSL活動をしたい!と精を出してレポートを書きました。
これ以上書くと、とても長くなってしまうので今回はそろそろここら辺で...
次回、またNoteを書く機会に、SL活動を通して変わったことや、それを経た今後のキャリア設計などをお話出来たらと思います。
以上、西山でした!
次はあやのさん、宜しくお願い致します🌼
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