SL Ambassador

国際基督教大学(ICU)のサービス・ラーニング(SL)プログラム参加後、学内外でSL発展のための活動を行う学生団体。We are ICU students promoting the Service-Learning (SL) program.

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国際基督教大学(ICU)のサービス・ラーニング(SL)プログラム参加後、学内外でSL発展のための活動を行う学生団体。We are ICU students promoting the Service-Learning (SL) program.

最近の記事

#18 フィリピンで出会ったペーパービーズ

皆さん、こんにちは! SL Ambassadorの大室文乃です。 前回の心さんの自己紹介でアロマテラピーの話が出ていましたが、実は私も検定資格を持っています〜!ちなみに、私の推しの香りはユーカリ🌿。免疫力UPや花粉症によく使います✨ さて、最近日本でもワクチン接種が始まったものの海外渡航は難しそうですね😢 今年で学生生活が終わりなのに、またマンゴーを食べながらエメラルドグリーンの海で夕焼けを見れないなんて・・・。こんな思いから、今回も根気強くフィリピンについて書きます(笑

    • #17 「平和」を深める。

      皆様、初めまして。 2021年度サービス・ラーニング・アンバサダーの西山心です。 今年度のNote投稿、一発目を担当することになりました。 宜しくお願い致します! 初めての投稿なので、私が経験したサービス・ラーニング(SL)のお話や自己紹介を今回はザックリと書いていこうと思います。 私は、ICU4年生(ID22April)で国際関係学メジャー、マイナーで法学を専攻しています。 Bell Peppersというハンドベルクラブに所属していて、ベルを弾き始めて今年でかれこれ10

      • #16 サービス・ラーニングを経験した一人のICU生が、なんやかんやあって人生の方向性を決めた話(後編)

        こんにちは! 前回に引き続き、西川みずきが執筆を担当いたします。 見出しの画像はケニアで撮影した中で、一番きれいに撮れた動物の写真です。 内容とは全く関係ありません。 1.前回の続き さて、前回も掲載したこちらの写真。 皆さんは、何か疑問に感じる部分はあったでしょうか。 私が感じ取っていただきたかったのは、一人の先生に対して児童数が多すぎないか?ということでした。 こうした授業の一コマから、問題点を感じ取りコミュニティに問題提起を行うなどして参与していく、というのもサー

        • #15 サービス・ラーニングを経験した一人のICU生が、なんやかんやあって人生の方向性を決めた話(前編)

          はじめまして! 前回の執筆者である藤本さんからバトンをもらいました、4年の西川みずきです。 藤本さんの記事にもあったように、私は初代サービス・ラーニング(以下:SL)アンバサダーとして、広報活動のお手伝いをしていました。 といっても、そんなに堅苦しいものではなく、「どうすればもっとICU生たちにSLのことを知ってもらえるんだろう?」「どうすれば参加者が増えるんだろう?」ということを考えながら、和気あいあいと活動していました! 0.どんな記事?こちらの記事では、一人のICU生

        • #18 フィリピンで出会ったペーパービーズ

        • #17 「平和」を深める。

        • #16 サービス・ラーニングを経験した一人のICU生が、なんやかんやあって人生の方向性を決めた話(後編)

        • #15 サービス・ラーニングを経験した一人のICU生が、なんやかんやあって人生の方向性を決めた話(前編)

          #14 南京で学んだ戦争責任

          こんにちは。4年の藤本佑里です。 先週に引き続き、今週は2回目のSL活動について振り返ります。 (現在は2回参加は出来ません。) 2回目のSLは、中国南京市へ渡航しました。 南京を選んだ理由は、 ・第二言語で中国語を選択していたことや、 旅行で中国を訪問するなど、単純に中国が好きだったから ・先進国である中国で、どんなサービス活動が出来るのか知りたかったからです。 現地での生活は、インドネシアの時とは全く異なるものでした。 日本と同じように高層ビルが立ち並び、生活に全く

          #14 南京で学んだ戦争責任

          #13 発展途上の村で学んだ【豊かさ】

          初めまして。4年の藤本佑里と申します。私は初代SL ambassadorとして1年ほど活動していたのですが、2021年3月卒業予定ということで、サービス・ラーニングをはじめとする学生生活を振り返ってみることにしました。 私は2回SLへの参加経験があります。2018年夏にインドネシアはJembul villageへ、 2019年夏に中国は南京へ訪問し、活動を行ってきました。 今回は、2018年のインドネシアでの経験と学び等を振り返ってみます。 インドネシアでのサービスラーニ

          #13 発展途上の村で学んだ【豊かさ】

          #12 サービスラーニングのその後。

          2019年フィリピン派遣の逸希です。久しぶりのnote投稿になってしまいました... 今回は、私自身がサービスラーニングに参加した後、どのようなことをしているのか、経験がどう活かされているのかについて紹介したいと思います。 ①アンバサダーとしての活動私は現在サービスラーニングをより多くの人に知ってもらうためにアンバサダーとして活動しています。このnoteを書いてくれている人の多くはアンバサダーですし、説明会や座談会で話をしているのもアンバサダーです。 私たちは今回初めてア

          #12 サービスラーニングのその後。

          #11 時給〇〇

          ある雑貨屋にて、こんな会話を聞きました。 ある商品を見ている女性が隣の友人に、 「えー!これ可愛い!(値札を見て)3000円か。私の3時間だね(笑)」 東京都の最低賃金は 1,013円。 これは、1時間の労働に対して最低限支払われるべき対価として定められている金額。 おそらく、雑貨屋にいた女性は 約 1000円(彼女の時給) × 3 時間 = 3000円(雑貨屋の商品の値段) と考えたと予想できます。 何か欲しいものがあるとき、 小学生なら、お小遣いを貯める・お手伝

          #11 時給〇〇

          #10 サービス・ラーニングからのつながり

          こんにちは、二年の長瀬稚葉と言います。 私はSL Ambassadorではないのですが、前の朝倉さんと同じようにSLCの先生に声をかけていただいて記事を書くことになりました。 私は春学期にサービス・ラーニングの授業を受講し、その時のご縁もあって夏休み期間に『ちQ人』という団体の活動に参加させていただきました。 オンラインという異例の形で始まったサービス活動でしたが、このようにさらに発展した活動に参加させていただき、とても光栄に思っています。今回は私が夏休み期間に行った活

          #10 サービス・ラーニングからのつながり

          #9 大学生がなぜ地域で、日本でボランティアをすべきなのか

          はじめまして。 3年の滝口真太郎と言います。 三鷹生まれ三鷹育ちの私が、大学生になって初めて取り組んだ”地域でのボランティア活動”について、溢れんばかりの想いを伝えたいと思います。 ボランティア活動は当たり前のものではない 地域で学生がボランティアをするとき、受け入れ先の方々は準備をしてくださっています。 『受け入れられる自信がないので残念ですがお断りさせてください』という地域の方の声を聞くことも珍しくはありません。 今までなんの不便もなく回っていた場所に、学生に

          #9 大学生がなぜ地域で、日本でボランティアをすべきなのか

          #8 インドネシア農村でのホストファミリーとの出会い

          こんにちは!SL Ambassadorの石田稀子です。今回はインドネシアの農村で出会った私のホストファミリーについて紹介したいと思います。 私は、昨年の夏に、Petra Christian Universityの主催しているCommunity Outreach Programに参加し、ホームステイをしながら、中国、韓国、台湾、香港、オランダ、インドネシアの学生と一緒にボランティア活動を行いました。 ホストファミリーとのエピソードホストファミリーとは今でも連絡を取っており、

          #8 インドネシア農村でのホストファミリーとの出会い

          #7 リモートで行うサービスラーニング

          こんにちは。一年の朝倉凜花です。 私はまだ一年生でSL Ambassadorではないのですが、今回はSLCの先生方にお声掛けいただき、記事を執筆させていただくことになりました。是非読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。 私は春学期中、一般教育科目のサービス・ラーニングを履修しました。 18時間の実習があるのですが、履修前はオンラインでサービス活動ができるのか少し不安でした。しかし、実際にやってみて想像以上に様々なことに取り組めた上、オンラインならではの利点もあ

          #7 リモートで行うサービスラーニング

          #6 インドネシアの村でのスローな暮らし

          こんにちは。 SL Ambassadorの日笠綾音です。 私は去年の夏に、インドネシアのPetra Christian University が主催するCommunity Outreach Program (COP)に参加しました。 サービスラーニングを通して学んだこと、考えたことは本当にたくさんありますが、今回は、村での暮らしについて、”Slow Living”というテーマで記事を書きたいと思います。 村での暮らしCOPでは、各国から来た参加者が30人ほどのグループに分か

          #6 インドネシアの村でのスローな暮らし

          #5 友人がもっていた黄色い本との出会いが私を成長させた話

          SL ambassadorによるnote、第5回目を迎えました!パチパチ 私はフィリピン派遣なのですが、ここ最近3連続でフィリピンについての投稿ということで、今回は、そもそもなぜ私がサービスラーニングに参加することになったのかについてお話したいと思います。 1. サービスラーニングとの運命的な出会い私「それなにー?」 友人「サービスラーニングっていうプログラムの説明会でもらってきた」 友人がたまたま持っていた黄色い冊子に私が興味を示したこと。 そう、サービスラーニン

          #5 友人がもっていた黄色い本との出会いが私を成長させた話

          #4 フィリピンの宗教、フィリピンと宗教

          みなさんこんにちは。いかがお過ごしですか? 今回、執筆をさせていただく小室と言います。前回は大室さん、今回は私小室…なんだか繋がりが面白いですね。 さて、過去二回連続でフィリピンのお話が続いています。私もSL参加はフィリピンでした。もうフィリピンの話題、出尽くしてしまったかな…と思っていましたが 考えていくと、フィリピンに、あるいは私の活動経験において欠かせない側面が、宗教だったのではないかと私は思います。つまり、「キリスト教」です。滞在先のシリマン大学にも、キャンパス内

          #4 フィリピンの宗教、フィリピンと宗教

          #3 えっ意外!~フィリピンの環境活動事情~

          Maayong buntag kaninyo tanan ! (おはようございます、皆さん!) SL Ambassadorによるnote 第3回目は、「フィリピン×環境」についてです。 夏のサービスラーニングでお世話になったフィリピン・シリマン大学へ再び戻り、一年間留学をしていましたAYANOです。私もコロナウイルスの影響で「三日以内に日本に帰りなさい」と宣言され (一つ前のNANAKOさんの投稿をご覧ください) 急遽帰国した1人です。 最近はコロナ関連の暗いニュース

          #3 えっ意外!~フィリピンの環境活動事情~