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ノコギリで足を切られているときの話し方って? | 話し方を選ぶ実験

怖いタイトルにしちゃってごめんなさい。
こんにちは、りかです。

昔からの友人で
周囲の人から誤解されやすい人がいます。

家族、同僚、お客さん、
人とトラブルになる頻度がとても高い。

もっと成功して事業を拡大できる能力があるのに
人から誤解されやすくて信頼されにくい。
ポテンシャルが生かされていなくて、もったいないんです。

誤解されやすい人のコミュニケーションは
そもそも間違った話し方をしている場合があります。

ブッダの「ノコギリのたとえ」という寓話をご存知ですか?



ノコギリのたとえ


ざっくり書くと、

ブッダの弟子として出家したなら
悪い人に両足をノコギリで切られても
怒らないで親切に話すように、という話です。

たとえ話にしても想像するだけで
いやいやいやいや、むーりー!!

わたしはブッダを信奉していないし
足を切られているときも
足を切っている相手に親切に話すなんて
例え話とはいえ
完全にトチ狂ってると思うのですが

話し方を選択することは
世の中で起きていることに反応する代わりに
意図的に自分でコントロールすることができるよ、というメッセージは
人間関係で役立つ視点なので心に留め置いています。

noteなどインターネット上に文章を綴ることも
他者とのコミュニケーションの1つの形でもあるので
このブッダの教えは役立つかも?

下記にシェアしますね。

5つの正しい話し方

  • 適切な時に話す

  • 真実を話す

  • 不平を言わずに話す

  • 聞き手の役に立つことを話す

  • 親切な言葉を使う

間違った話し方

  • 不適切な時に話す

  • 虚偽を話す

  • 不平を言う

  • 聞き手の時間を無駄にすることを話す

  • 批判的に話す

信頼できるなと感じる人を思い浮かべると
たしかに間違った話し方ってしていないんですよね。。


相手のためにも、自分のためにも


人に対して発している言葉であっても
自分の言葉を一番そばで聞くのは、自分の耳だし
自分の書く言葉を一番に見るのは、自分の目。

5つの正しい話し方を
ひとつでも、ふたつでも気をつけるだけで
相手にとっても自分にとっても
やさしいんじゃないかなと。

わたしも出来るだけ心がけたいところ…!
(気づくと忘れているのですが…!)

とはいえ不平を言っちゃうことはあるので
そういうときは
他の間違った要素を掛け合わさないようにしています。

不平を言う ✖️ 不適切な時に話す にはせずに
せめて
不平を言う ✖️ 適切な時に話す とかね!

ただの愚痴で終わらないように、
心を自由にするワークのなかで
思う存分、不平を言っています。

この方法だと
最後にすっきり視点が変わるので
話す側も話を聞く側も、楽しくなっちゃう!

家族でも友だちでも、
誰かの愚痴の吐き捨て場になるのは
疲れちゃうものね。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

あなたが、いまどこにいて誰といて何をしていても
いつも健康でしあわせでありますように。



もし、はじめましてでしたら
ご挨拶させてください。


親子関係、職場での人間関係、親子関係、
お金のこと、子育てのこと、夫婦のこと。。

どれも、わたし自身、思い込みから自由になることで
現実のパターンを変えてきたテーマです。
もしお困りのことがあったら
お力になれることがあると思います。
お会いできますのを楽しみにしています。





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