劇場版シティーハンター新宿プライベートアイズとあの頃
懐かしき十代。黒歴史も鮮やかな中学時代。
音楽室で人知れずGET WILDや愛を止めないでを練習した、あの頃が蘇る。
あの頃はシティーハンターの劇中歌の歌手ですら誰がわからなかった。
テープのマイラベルにはタイトルのみで歌手は空欄。
なぜならどんなにヒットしても歌手がわからないからTM NETWORKや小比類巻かほるくらいはわかっても、それ以外はチェックできなかったんだ。
中学生で鈴木聖美とか小比類巻かほるとか大沢誉志幸とか岡村靖幸とか聞いてても周りに響かなかった。
Running to Horizonの小室さんが醸し出す不安定な佇まいも。
映画館ではちょっと泣いた。
あの頃がそのままだったから。
それは置いといて、あの頃の楽曲をリニューアルとかしてなくて良かった。
もう劇中、Super Girlが掛かっただけで、私の脳内で岡村靖幸が上下色の違うGジャンGパンでトウで立って大暴れ。
ゴーゴーヘブンかかったら、私の脳内チキン齧りながら大沢誉志幸出てくる。
何であの頃のPVはみんなジャケットをビラビラするんだろう。縫い込んだ何かを見せたいのかな。
ほんと劇中歌歌いたいだけの為にもう一回見たい。
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