関口シュン先生の「四無量心 ~徹底!四大エレメンツ」仙台心理占星術特別講座のレポート。
心理占星術家、関口シュン先生の
仙台・占星術セミナーの第一回目、
「四無量心 ~徹底!四大エレメンツ」が先日、ありました。
今回はそのレポートです。
講座の内容を自分の中で言葉にするのに1週間以上かかりました。
何故書けなかったか、も含めて書ければと思いますが、
どこに着地するか分からないまま筆を(キーボード)を進めていきます。
7月22日、仙台・占星術セミナーの第一回目、
「四無量心 ~徹底!四大エレメンツ」
今までかつて無かった世界の大きな変化。
温暖化、豪雨災害、地震災害、台風・・諸々、、、、
これはエレメンツからの警告、人間たちに対する警告、戦争や自然破壊、諸々に対する、各エレメンツ(火・土・風・水)からの人間たちに対する警告に思える。
という言葉が最初にあった。
(゚д゚)!エレメンツに関する新しい情報。
個人的な事ですが、
わたしは、フラワーエッセンスを学ぶ中で、占星術を学ぶ中で、四大元素、エレメンツ(エレメント)を理解していた(つもりだった)。
フラワーエッセンスでもエレメンツは使う。
(花の姿、咲いている場所、ジェスチャー、色、などの要素を読み込み、この花はどの元素(エレメント)に親しみがあるか、
「地」にしっかり根ざしているか、あるいは根は浅いか(土との関係性)とか、 成長していく過程で、
「水」との関係性を感じたり(朝露や咲いている場所、溶けるようにしぼんでいくか)とか、
「風」に乗って種を飛ばしたり、香りに、風との関係性を読んだり、
光を浴びる「火」の熱との関係性、咲く季節や花の形などなど、
&、人の中に息づいているエレメンツとの呼応関係、
それは占星術的な視点、出生図から、それぞれ皆様々なエレメンツとの関係性を持っていて、そこから読んでいく
・・(何よりも大切なのはそれを超えた「目の前の人」との関係性になるけれども、エレメンツは奥深く様々な在り方でこの世界にある・・・というのは知っていたのだが・・
アタマの中の理解でしか無かったのではないか?!という(;・∀・)ある意味、「きゃー!」という悲鳴に似た理解というか、
そうだったんだ!! そうなのね!! という脳内アップデートが、最初からからあって、鼻血ブー的に、先生の語るエレメンツに聴き入りつつ、インストールをしていた感じだった。
エレメンツという存在。!
わたしは左脳だけで理解していたのだ。
先生が「エレメンツ」を語るほど、
「火」「土」「風」「水」が、
生き生きとした「イキモノ・大いなる存在」として輪郭が顕れてくる。
それが・・・
この宇宙、この世界、この地球、生きとし生けるもの、私たちの中に「息づいて」いるのだ。
(うん。いや、確かにそうだ・・植物を見ても、確かに、確かに、そうだ。←ココロの声)
出生図の中にも、各サインに、きちんとした法則のもとに、エレメンツは配置されている。
その秩序は乱れる事が無く、わたしたちはその出生図を生き、現行の星のエレメンツからもチカラを頂いている。
んだ。確かにそうだ・・。と、感じたとき、ボーっとなったというか、うわぁ!!と思ったというか・・・・(゚д゚)!
ワシの中のエレメンツ革命が起きたーーー!!!
これは、私の中だけでの「驚き」に留まってなかったらしく、
タロット専門家の方も「めっちゃ面白い!!」と、休憩時間と昼休みに共に叫び、(゚д゚)!(゚д゚)!
今後の生き方変わるね・・・と、話しておったのじゃ・・(何故か語り部風)
「心という装置」と仏陀の教え。
四大元素(四大エレメンツ)と仏陀の繋がり・・と聞いて、ピンとくる人は少ないと思う。
私自身も仏教の本は読むが、エレメンツとの繋がりとリンクして考えたことが無かった(恥ずかしながら)。
四つの霊的存在であるエレメンツという視点は、仏教的視点、シュタイナー的視点、人の中に生き生きと息づく「心」という装置にどんな視点を持てるか。火、土、風、水、が、心の中にあって、それが霊的存在であり霊的視点を持ち、わたしたちの内側から私たちに語り掛けてくれている事とは・・。
そこにある普遍的なもの。
しかし人は善だけでは出来ていない。
さあ、どう生きる?
自分の中のエレメンツをどう使う?
愛とは? 優しさとは?
様々な問いかけと気付きが押し寄せて来る。
私は、わたしで在りつつ、私の中のエレメンツをどうやって生かしていく?
それは、どんな人生を生きていきたいか。
今、この世界で、出来ることは何だろう。
この感動をどうやって伝えよう。
脳内アップデートが起きたので、それを噛み砕き、自分の言葉に変換して、こうして世に出すのに、約10日近く掛かった。
今でも、伝えきれない部分があるけれど、時間の中でやっと少し整理されてきた。
内容を詳しく書くとネタバレになっちゃうので、どこまで書くか・・悩めるところなのだが・・
この講座は
エレメンツ(エレメント)について深掘りしたい方、占星術の事を知っている方が前提にはなっているけれど、
知りたくても占星術のアレコレ分からない・・という方は、
ご自身の太陽と月のサイン(星座)、それが「火」なのか「土」なのか「風」なのか「水」なのか、そこを押さえておけば大丈夫だと思う。
自分の特性や光の部分、闇の部分を知って人生に役立てていくのにめちゃくちゃヒントになります。
私が「おお~!(゚д゚)!」と思ったもうひとつのところは、火と水の繋がり、風と土の繋がりです。
エレメンツやクォリティが違っても、こんなに繋がりがあるではないですか!! (*‘∀‘)☆←ここはすこし専門的かもだけど、聴いているうちに分かってくる範囲内かと。学び始めの方にもお伝えしたい。プロの方にも勿論。
各サインの光と闇。と、今後の道標。
午後からは、
配られた資料を見ながら、参加者ひとりひとりの太陽と月のサインの光と闇を深掘り。
光と闇(影)は対であり、「良い・悪い」ではなく、其々がどのように闇を、光を感じているか、ひとりひとりと先生との対話の時間を設けながら、各自の太陽と月に光が入っていく時間でもありました。
其々が自分の太陽のサイン、月のサインを深く考え、= 自身をより知ることに繋がり、今後の人生の大きな道標になっていく。
それを持ち帰り、更に考え続けてメールをくださる方が今もいらっしゃいます。
私も含めて、参加くださった方々、録画にてご参加くださった方々、こころの奥の深いところでエレメンツによる化学変化が起きているように感じています。
私自身も継続中です。エレメンツに対する視点が変化したことで、エレメンツがより深く私に語りかけてくる。
録画は何度も何度も繰り返し観れるので、私自身もこれからも何度も観ていくと思う。
一度通過しただけでは、噛み砕けない。二度、三度、視聴していくことで更に、先生が本当に伝えたいことに辿りつけるかもしれない。
と、ここまで書いて
どこまで伝えられたか分からないけれど、講座内容が深いだけに、今お伝え出来るこれが精いっぱいですが、
人生をより霊性豊かに生きたい方、占星術やタロット、スピリチュアルに携わっている方、他、どなたでも、録画受講が出来ます。
こちらから連絡ください。
直接受講の方の感想
(掲載は了解を得ております。)
■今回も、目から鱗がたくさんの講座でした。
まず、「エレメンツ」が、霊的存在だ、と言う考え方に衝撃を受け!
それぞれの「エレメンツ」の徹底分析に、胸躍るばかりでした。
これを、ちゃんと、落とし込んで、良きものとしていけるよう…。
また、新たな道が開けた感じがします。
ありがとうございました。
■自分の星座とエレメンツと生き方は、呼応していることを再認識する講座になりました。
ホロスコープは、人生の設計図、地図。
自分を知る事は、難しく、苦しい旅ですが、やっと生きる事を楽しいものにしていく光が見えてきたように思う、この頃です。
今日もありがとうございました。
■四無量心、エレメントの闇と光が、周りの人と照らし合わせても、ぴったりきたので面白いと思いました。
また、自分より強い人が現れると反対側に行くと言う、なんて、人って面白いんだろう。
光を使って人生を上手に歩みたいと思いました。
ありがとうございました。
■闇の時代に傷つけたエレメンツを今、善きこと(好きなこと)をすることによって救える…。( ; ; )
大変お世話になったので、恩返しをする生き方をしたいと思いました。
今日のこの時間で気づいたこと、学んだ事は、とても大きく感謝いたします。ひとつ分かったように感じると、わからないことも同時に出てきますが、じっくり取り組みます。
ありがとうございました。
次回も申し込みます。
■壮大だなと思いました。
(サインよりに自分の認識が強かったと思うので、もう少しエレメントよりの捉え方が大事と感じました。)
火の煩悩の心が枯れていく感があったので、納得ができてよかったです。
水の煩悩の「障害のサインを受け取ってしまう」と言う点は、心当たりがとてもあったので「あ、また、心が掴まれている」と気づけるように… .。
日の健気(失敗や間違いで心折れずに頑張る)と、水の懸命(失敗しても、よし、わかった。もう1度、と、願いに向かっていく)を、意識して、取り組んでいこうと思います。(願いが何なのか…)
■「闇」の内容は、思い当たるところが多くて、耳が痛かったけれど、(よく知っている、よく馴染んでいるものたち」という感じもしました。
月、水星、金星、火星、土星、がすべて地なので…。対して「光」については、分かるなぁ...と思いつつ「よく馴染んでいる」と言うよりも「目指すところ」と言う感触でした。
「闇」には、目が向きやすいのかもしれません。一方で「光」を意識して軸足を置いて生活していきたいと思いました。あと「自分を他の人のように扱う」と言う言葉が印象深かったです。
自分で自分を労り、機嫌を取ることの大切さを実感するようになり、実践しているところだったので、心にヒットしました。
関口先生、運営してくださったきょんちゃん、菊地さん、ありがとうございました。
次回は、
心理占星術 特別講座
「12サイン有機的円環システム ~徹底!12サイン深層心理~」
です。
8月26日(土)10:00~16:00
仙台メディアテーク7階会議室b
参加費、15000円(東京よりお得になっています)
関口先生より
定期的に開催している「関口シュン心理占星術講座シリーズ」では、12サインの深層心理解釈として、対向サインやスクエアサインによるクロス構造からのブレイクスルー効果をお伝えしています。
それによって2・3・4区分だけのロジックだけではない12サインの深層心理を味わっていただいています。
そこで今回の特別編では、12サインのさらなる深掘りとして、他の11サインによる有機的な組成のシクミを、ハウスシステムを使ってわかりやすく学び、楽しんでいただくものです。
例えば:
山羊座サインにとって2ハウス(自愛・価値観)にあたるのは水瓶座であり、3ハウス(能力・表現観)は魚座、4ハウス(生活・居場所観)は御羊座……
というように、山羊座を支えている他のサインの影響を考えていくと、これまで気づかなかった牡牛座サインの知られざる深層心理が浮き彫りになるというわけです。
とても珍しい内容の講座ですので、12サインを徹底して深堀りしてみたい方は、ぜひこの機会に学んでみてください。
また、毎年や毎月の占いライティングロジックの基本なので、とても役立ちます。
※どなたでも参加できますが、占星術における12サインとハウスシステムの基本を理解していることが望まれます。
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