役割に応じてバージョンアップが必要?!
私の仕事柄、日々ITに関係する相談があります。その中にはホームページの新設からリニューアル、ECサイトの構築やSNSなど多岐にわたります。そんな時、いつも気をつけているのが、ホームページなどのツールは役割、規模に応じてバージョンアップが必要であることを説明します。
例えば、創業した時に作成したホームページがいつまで使えるか?という相談があります。ホームページ自体は、正直いつまでも利用することは出来ます。ただ、創業当初に作成したホームページの役割と創業5年を経過して規模が拡大していれば、内容を含めてバージョンアップが必ず必要になります。
よく経営者の発想として、「まだ使えるからこのままで良い」と言われる方もいます。もちろんその選択肢もあります。しかしそれは、企業側の都合であって、本当に閲覧者が欲しい情報が掲載されているかの見直す良いタイミングだと思います。「昔のままでもまだ使える」という意見の裏には、ホームページに対する期待がないことを感じます。それは、これまでもホームページを活用しようとしていないからそういう思考になるのかもしれません。
企業経営でも規模や成長に応じて、組織変更すること同じことがホームページでもECサイトでも同じことが言えると思います。そこにはツールに対する期待が込められているのではないでしょうか。ITへの投資はこれからますます強化していかないといけない分野だと思いますが、自分がわからないことだから投資しないという判断だけはやめた方が良いと思います。わからない時には専門家に相談するなりして、解決していきましょう。
「人生、楽しんだもん勝ち!」
【昨日の移動距離】121km
午前中は在宅ワークをして、午後から打ち合わせと会社へ用事があり出社。
帰宅途中に緊急対応の案件が発生。これはなかなか大変そうだ。
【2022年移動距離】3,142km(2021年総移動距離:31,907km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する
<編集後記>
昨日は、仕事の帰宅途中に緊急対応の案件が発生しました。以前から提案していましたが、導入することなく今日まで至り、昨日問題が発生。こっちでできることと対応してひと段落しましたが、今日もいろいろな対応が残っていました。提案当初は必要性を感じておらず、見送っていましたが、いざ問題が発生するとすぐに動くしかありません。やはり専門家の助言に耳を傾けないといけないと私も改めて思いました。私の専門分野のことであれば理解できますが、まったく違う業界のことなど、自分が理解しようとしなかったり、理解できないことは基本、何も対応しないことがほとんどです。そこは注意しないといけません。
<2022年2月4日 note毎日更新 達成>