【2020年2月20日】楽天、送料込みへ

最近、月に数回は利用するネット通販ですが、送料の問題があります。購入者は無料であれば喜びますが、その反面、店舗側が送料を負担しています。そうすることで利益が圧迫されます。
今回、店舗側が反発したり、楽天側は売上10％程度アップが見込まれると双方で議論していることが報道されています。
よく考えてみればわかると思いますが、楽天側は消費者が楽天市場を利用することで売上もロイヤリティも上がるので、消費者目線で考えればこのような施策を考えます。しかも、競合するAmazonでは「送料無料」が普通ですし、利用ユーザーが「楽天離れ」している現状もあります。そう考えれば、今回の楽天の施策は普通であります。
私が思うのは、店舗側はなぜ「送料込み」になってでも、「楽天にしがみつくのか？」と言う事です。正直、それが嫌なら楽天から撤退すれば良いだけのことです。通常の経営判断としては、利益圧迫の恐れがあれば早急に対策を考えます。しかしそれができないのは「楽天依存症」です。この依存症が長引けば、経営状態が悪化することは目に見えています。
中小企業が一番苦手とする「集客」を自社でしなくても、楽天がテレビCMなどを利用して集客してくれるからだと思います。長い目で見れば、楽天のようなモールではなく、自社でネットショップを構築して、試行錯誤しながら、成長させていくことが大切だと思います。特に商品ラインナップは、卸売業では価格一辺倒の競争では、これからも利益を圧迫します。
大手のプラットフォームの上で商売をしていると、これからも様々な条件変更などに振り回されることになります。自社でネットショップを構築して、運用していくことをオススメします。

【昨日の移動距離】200km
朝活から市内打ち合わせ、社内、三原で打ち合わせ。
まあまあ移動した1日でした。
【2020年移動距離】4,017km
#移動距離とクリエイティビティは比例する

＜編集後記＞
今日、知り合いの方が転職先が決定したと連絡をもらいました。49歳で思い切った決断をしたと思っています。去年の秋頃からいろいろ相談を受けていて、なかなか決まらず年始頃から焦りがみえてた矢先での内定です。現在はベンチャー企業にお勤めですが、上手くフィットせずに悩んでいました。何歳になっても、決断して行動することの大切さを改めて感じました。

＜自己紹介＞
1977年生まれ、42歳、広島県在住、個人事業主 兼 週２日サラリーマン
＜屋号＞
SKYFLAP / スカイフラップ
理念：「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業：「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
　　　　　　✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧　　✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
＜週２日サラリーマン＞
WEB系の会社でセールス兼ディレクター

＜2020年2月20日　note毎日更新　達成＞