「辞める」ことは恥ずかしくない?!
多くの日本人には、「辞める」ことが良くないこととして、認識されている。でも、本当にそうだろうかと私は思っていろいろ考えてみました。ネガティブなイメージがあり、「辞める」=「逃げる」などありますが、ぜんぜんそんなことはなく、軌道修正の一貫であると認識することができる。
日本は高度経済成長の後、終身雇用や年功序列といった安定志向が強く根付きました。その影響で、大企業に長く勤務することが美徳とされてきましたが、それはあくまでも昔の価値観でしかありません。今でもその思考だと非常に危険ではないでしょうか。
多くの企業は、多様化する社会に適応しながら成長し続けることを目標に様々なことにチャレンジしています。チャレンジしたから、新たな新規事業や事業の柱となる収益源ができたりします。ただ、10個チャレンジしても、ほとんどが失敗もしくは撤退という結果になります。その時には、速やかに撤退したり、辞めたりすることが致命的にならないと判断をしています。
これは個人でも同じことが言え、「辞める」判断をすることで致命的にならなくて済みます。また次のチャレンジをすることができます。これからは、ネガティブな「辞める」などにフォーカスするのではなく、どれだけ新しいことにチャレンジしたのかが価値があると思います。その積み重ねが個々の経験値が上がり、その人の価値になります。これが「個の時代」として、価値があるのでないでしょうか。
自分に合わないとか嫌だと感じたら、「辞める」勇気を持ちましょう。ただ「辞める」のでは意味がありませんので、「辞める」→「次のチャレンジ」と考えて、どんどん新しいことを体感していきましょう!
「人生、楽しんだもん勝ち!」
【昨日の移動距離】83km
朝からはじめてのところへ行っていろいろ体験してきました。夕方から実家へ行って手伝いをして、みんなで外食して帰宅。始めてのことはワクワクする。
【2022年移動距離】5,424km(2021年総移動距離:31,907km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する
<編集後記>
モノの価値って、本当にさまざまでいろいろ面白い。なんでもそうだけど、モノの原価って本当にいくらなんだ?!となることがある。原価数十円とか世の中にたくさんモノが存在する気がする。でも、原価がいくらであれ、購入する人にとって価値が合ったから、原価以上の金額で購入してもらえる。非常にシンプルなビジネスの流れだけど、奥深くて面白い。物販をしていれば、こういった考え方が自然にと身につくが、それ以外だとあまり意識することがない。物販の仕組みをもっと知りたくなった。ワクワクするぞ!
<2022年3月6日 note毎日更新 達成>
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