大学生奨学金利用率 約50%?!
毎年、この時期になると全国各地で大学試験が行われています。大学入学のために日頃から勉強に打ち込んできた成果が出す場所です。そんな受験から見事に大学入学を勝ち取っても、困難が待ち構えています。大学生の奨学金利用率が約50%に達しているというデータがあります。
私が大学生だった今からやく20年前には、周りに奨学金を利用している学生はほとんどいませんでした。私は私学の大学へ行かせてもらい、一人暮らしをしながら大学へ通っていました。今思えば、両親に感謝しかありません。
それから約20年が経過すると、半分の大学生が奨学金を利用して大学に通っていると事実を知り、びっくりしました。この20年で世帯年収が大幅に増えた事実もなく、逆に減少しているのではないでしょうか。また大学側は少子化の影響でより、個性的な学校運営を目指していろいろ新た試みをしたりしています。学生の争奪戦をしている状況です。
約10年くらい前から、新入社員との会話の中で働きながら奨学金の返済があるということを聞くようになりました。社会人になってから、返済して30歳前後で完済する予定でした。こうなってくると、必然と晩婚化が進むのは当然のことです。私立の大学では、多くの学生の確保に奔走しております。その反面、授業料に変化もなく、学生の負担は減りません。これでは、悪循環ではないでしょうか。これから大学で専門的なことを学ぶことは良いですが、もう少し学生の負担が軽減できればもっと社会が良くなると思いました。
「人生、楽しんだもん勝ち!」
【昨日の移動距離】0km
外出することなく、終日自宅で在宅ワークでした。少しずつ前進している感じ。途中で読書をしましたが、新たな気づきもあり、良い気分転換になった。
【2022年移動距離】3,348km(2021年総移動距離:31,907km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する
<編集後記>
現在、北京オリンピックが開催されていますが、改めて「オリンピックに魔物がいる」と聞いたことがあります。日本選手の中には金メダルの最有力候補でも金メダルがとれないこともあります。オリンピックに出場する選手なので、人一倍努力と入念な準備をして大会へ参加しても、本来の力が発揮できないということがある。これがオリンピックの怖さなのか?それに「日の丸」を背負ってプレーすることで、本来感じない無言のプレッシャーを感じているのかもしれない。そんな中でも2大会連続の金メダルの羽生選手は、どんな精神力なんだろうと思ってしまいました。
<2022年2月8日 note毎日更新 達成>