BASE 出店者情報を非公開可能に!!
コロナ禍で急拡大したのがネットショッピングの市場であります。対面での営業が制限され、オンライン販売へ変更すれば、必ず必要になります。ネットショッピングを開設する際には、これまで特定商取引法に基づいて出店者情報の開示が義務づけられていました。しかし、今回BASEではその出店者情報を非公開にできるようになりました。これは個人や個人事業主には非常にありがたい対応です。
これまでの特定商取引法は、法人を前提として作られていた法律でしたが、禁煙個人でもネット販売をする人が増加傾向にありました。しかしながら、これまで個人が出店する場合は、住所や電話番号の開示が必要なために別でオフィスを借りたり、やもえず諦めていたケースが想定できます。個人の情報を開示することで、購入者は安心することは理解できます。ただ一部の業者が、その個人の情報をもとに、DMや営業電話を頻繁にするようになり、困っていた人も少なくありません。
それを今回、BASEが個人の情報を非公開にすることができ、非公開にしたらBASEの会社情報が表示される仕様に変更になりました。これには個人や個人事業主に有難い限りではないでしょうか。インターネットというプラットフォームの中にまだまだ改善できるポイントは多くあります。これまでの法律が法人前提で策定されており、もう少し柔軟に対応できることが望ましいのではないでしょうか。また、他の業界でもこう言ったことがあると思いますので、時代に合わせて変更していければ良いのではないでしょうか。
「人生、楽しんだもん勝ち!」
【昨日の移動距離】3km
朝から雪がチラチラしていたので、在宅ワーク。午後から役所に書類提出へ行く。その後は帰宅して在宅で仕事。新しいことへの準備が順調ですね。
【2022年移動距離】1,440km(2021年総移動距離:31,907km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する
<編集後記>
昨日、久しぶりに役所へ書類申請へ行きました。その時に感じたことが、役所関係での種類に、捺印するところが無くなっていたことに気づきました。これまでは何か申請するたびに、認印の要求されていましたが、昨日は一回も捺印することはありませんでした。帰って調べてみたら、コロナ禍の影響で捺印を廃止したという記事があり、これはコロナ禍で良い効率化につながったと思いました。ビジネスシーンでも電子化が進んでおり、日本独自の印鑑文化が年々、薄れてきています。今後は日本もサインの文化になれば良いですね。
<2022年1月14日 note毎日更新 達成>