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【2019年9月22日】台風17号接近中

三連休の中日、私が住んでいる広島にも台風17号が接近しています。事務所へ行く予定でしたが、今日の午後からJRに運休が気になり、今日は自宅からクルマでカフェに来て作業をしております。

<台風17号接近中>
先日の台風15号では、千葉県に甚大な被害をありました。毎年、台風の被害が日本全国で起こっています。身近なところでは、昨年7月に広島は西日本豪雨に見舞われました。死者も多数でて、被害の大きさを物語っています。実は私も豪雨災害の日に恐怖の体験をしました。
2018年7月6日(金)の朝、通常通り出勤するためテレビでニュースを見てると、「7月6日から7日にかけて大雨に注意が必要です」と報道されていました。そこで私の通勤で使うJRのホームページを確認すると、6日午後より運休する予定を確認しました。帰宅できない可能性があるため、妻も通勤でJRを利用していて、夫婦でその日は車で通勤することにしました。出勤時間に送れることなく、無事会社について就業をしました。朝から断続的に雨が降り続いており、午後からずっと土砂降りの状態で続いていました。JRは予定通り運休して、私たち夫婦も連絡を取りあり、1時間程度早めに仕事を終えました。この時も雨の勢いはおさまらず、いまだ土砂降りでした。それから夫婦で帰宅するため車で国道を走行していると、目の前で小規模の土砂崩れに遭遇。対向車側の法面が崩れ、突如片側通行になりました。それから少し進むと今度は国道近くの川が氾濫して、車が立ち往生していて前に進むことができなくなりました。立ち往生していた後続車も強引に進むもこれまた水で立ち往生。そうこうしているうちに水かさがどんどん増してきているのがわかり、わたしは帰宅方向とは逆にUターンをして、とりあえず高台のスーパーに避難することにしました。その時が19時ごろでしたので、周りも暗く周りの状況を把握するので精一杯でした。それから車の中でテレビやネットで情報収集をしていましたが、どんどん被害がひどくなった情報しか入っていませんでした。多数発生している土砂崩れ、道路の陥没、立ち往生している多数の車などでその日は帰宅することを諦めて、社内で一夜を明かしました。幸いスーパーの駐車場でしたので、食料はなんとなり、トイレはスーパーが配慮して24時間開放していました。それから翌日も通行止めのため、帰宅することもできず、そのまま駐車場で泊まりました。想像を絶する被害でびっくりすることしかできませんした。わたしが帰宅できたのでは、車中2泊して8日のお昼に無事帰宅ができました。帰る道中に何度も目を疑う光景に遭遇しました。本当に災害の恐ろしさを痛感しました。
それから私たちの基準は「JRが運休予定した時はそれに従うこと」にしました。

<ひとこと>
災害はいつ何時遭遇するかわかりません。自宅で遭遇することを想定して、備蓄用食料など準備されている家庭も増えています。ただ、外出中に遭遇した場合はどうしますか?私たち夫婦の間では、集合場所ないくつかのルールを決めています。それも去年の豪雨災害を体験したことからでした。

<自己紹介>
1977年生まれ、42歳、広島県在住
サラリーマン:WEB系の会社でセールス兼ディレクター
個人事業主(SKYFLAP):中小企業の「業務改善支援」と「IT顧問」を中心に活動中。その他、Googleストリートビュー認定フォトグラファー、ドローン空撮事業も行っております。
<現在の雇用形態>
週2日サラリーマン、その他個人事業主として働いております。
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」

<2019年9月22日 note毎日更新 達成>

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