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社員全員「業務委託」にした会社に起きた変化

先日も記事にしましたが、大手企業が社員と業務委託契約を締結し、よりプロ人材として現場のニーズに合わせて配置するケースが出ています。もちろん、大前提は大企業であることです。先日紹介した電通やタニタなど業務委託を採用し、多様な働き方の実現を模索しています。

明らかに2020年は働き方改革が急速に加速した年となりました。働く環境面はオフラインからオンラインへの変化や紙の印鑑から電子印鑑など大きな変化がありました。そして働き方もこれまでより、もっと専門性の高い人と契約し、プロ人材を採用する年になりました。これまでの年齢給からスキルによって給与が決まり、転勤や異動の義務のない働き方は今後もニーズが増えそうです。こういった働き方を最近では、「ジョブ型雇用」とも言います。

ジョブ型雇用とは、会社と個人との間で業務委託契約を締結し、期間内に成果が出なければ契約解除となるこれまでにはない雇用形態です。これまでの日本ではメンバーシップ型雇用が一般的でした。ジョブ型雇用はよく見えますが、契約解除が容易に行われますで雇用の安定には繋がりにくいです。ただその反面、成果が出れば再契約や報酬アップに繋がり、個人としては非常にやりがいのある働き方だと思います。気をつけないといけないことは、ジョブ型雇用には、合う人と合わない人が必ず存在します。現時点では、日本にはジョブ型雇用に合う人はまだあまり多くないと思います。しかし、これがあと10年もすれば当たり前の働き方になっていると思います。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】314km
早朝より長距離移動して打合せ。また移動して打合せ。また移動して打合せ。そうこうしてたら、日が暮れてました。
【2020年移動距離】30,425km
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
ここ最近、再びECサイトの相談が増加傾向にあります。これって、新型コロナウイルスの感染者数と比例しているのかもしれません。感染者数が増加すれば、外出自粛ムードになり、ECサイトで買い物するという行動心理を考えているからかもしれませんね。ただ、多くの方がこういうふうに考えていると思うので、いまさらECサイト構築してもなかなか思うようには売れませんよ。別に欲しい物は楽天やAmazonで購入したらよくないですか?すでにクレジットカードとかも登録してあるし、ポイントも付与されるのにわざわざ自社のECサイトで購入する理由を明確に提示できる企業は構築しても良いと思います。作ったら売れる時代はすでに終わっています。このフレーズ、昔の製造メーカーでも言ってた気がする。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター

<2020年12月11日 note毎日更新 達成>

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