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年間2万枚の領収書の入力がゼロ?!

世の中にはまだまだアナログ業界は数多く存在します。特に運送業界は深刻な人手不足やデジタル化への対応が急務と言われています。ベテランの年配社員も多くいる業界ですが、年間2万枚の領収書の入力をゼロにした記事がありました。これこそ、「中小企業のDX」ではないでしょうか。

運送業界では、「日報や報告書は基本手書き、仕事依頼はFAX」とIT化が非常に遅れている業界であることは間違いありません。そんな業界でも、「中小企業のDX」を実現した企業がありました。

これまで手入力していた領収書をWebサービスを活用して、手入力ゼロを実現しました。原則、経費精算するときなど領収書を添付して、詳細情報を入力もしくは手書きする必要がありました。しかし、今回の事例では手入力ゼロを実現するに至った背景には、2022年の電子帳簿保存法法改正の改正案があります。領収書などのデータを電子化して管理・保管するための法案が2022年に改正される見込みです。

それに向けて、これまで従業員が手入力で申請していた領収書をWebサービス「レシートポスト」を利用することで、申請者はスマホなどで撮影して送れば良いだけになりました。その後のフローは、オペレーターが確実に正確なデータ入力をし、経理に送ってくれるという仕組みになっています。そして、改正電子帳簿保存法の運用に準拠すれば、撮影後の原本は不要になるためそのまま捨てても良いです。

最近のDXという言葉には難しい言葉が多く紐付いています。しかしながら、今回のような取り組みも立派なDXに違いはありません。「DX」という言葉に踊らされること無く、まずはITで課題解決ができないかと思考することが必要だと思います。こういった取り組むを中小企業はどんどん活用していくことをおすすめします。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】69km
朝からコワーキングスペースで仕事。その後はWeb会議をして、久しぶりの出社。メンバーを同じ空間で仕事ができることの幸せを実感。夕食は中華を堪能して帰宅。
【2020年移動距離】6,826km (2020年総移動距離:32,240km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
先日痛めた右肩痛ですが、順調に回復してきています。最近は週2回は電気とリハビリをしており、痛みがかなり軽減されています。まだ運動した翌日は患部に痛みがあったりするので、もう少し通院しないとダメです。今回のケガで改めて、自己流の危険を感じるようになりました。それは、以前からトレーニングしている筋トレです。可能であれば、パーソナルトレーナーと契約して定期的にフォームチェックをしてもらうことが理想だと思いますが、私は完全なる自己流でトレーニングをしていたので、筋トレ効果もわかりにくいですし、ケガする可能性もあります。右肩が完治すれば、一度パーソナルトレーナーを体験してみようと思います。何事にもコーチがいるって大切だなぁと思いました。

<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2〜4日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2〜4日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター
ダブルワーク3年目に突入

<2021年3月19日 note毎日更新 達成>

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