若手の成長のため、失敗の許容!?
中堅、ベテラン社員になると、「自分でした方が早い」とか「自分がやる方が楽」などの理由から若手のチャンスを阻害していることはありませんか?この気持ちは以前から私にもありましたが、これではどうやっても若手の成長ができません。自分でやれば上手くいくことがわかっていても、若手の経験のために任せることが必要だと思います。
若手本人が主体的に行動できるようになるためには、いろいろな経験をすることが必要です。成功体験もそうですが、逆に失敗体験もないと成長はしないと思います。そういう経験を経て、成長することだと思っています。全て無難にこなせる中堅社員がしなくても、若手の経験の場を増やすようにしたいと思っています。
その際、必ず失敗はつきものであることは理解しておきましょう。もちろん中にはきっちり成功する人もいますが、逆に失敗から学んでもらうことの方が意味があります。また、社内のことではなく、お客様の仕事での失敗と言うのは、非常に反省もしますし、同じ失敗をしないように記憶に残ります。この経験をすることが非常に大切ではないでしょうか。
若手に任せる姿勢は私のような年代になれば、必要だと思います。それが最終的に成長につながることになります。失敗することがわかっていても、ぐっと堪えて何も言わないことも必要です。それが人材育成でもあるのではないでしょうか。ただ、会社としては一時的に対応など作業量が増えますが、将来的にみれば何も問題ないと思います。問題があるのであれば、途中から上司が入り、一緒に対応することで一件落着ではないでしょうか。失敗を許容することになれる必要がある中堅、ベテラン社員もいます。すべてが経験と思って接することが良いと思います。
「人生、楽しんだもん勝ち!」
【昨日の移動距離】87km
朝から打ち合わせのために外出。その後は久しぶりのオフィスへ移動。社員ランチをして用事が済んだら、自宅へ移動して仕事終了。夕食後にウォーキング。途中のコンビニでアイスを食べる習慣になってきた。
【2022年移動距離】18,209km
#移動距離とクリエイティビティは比例する
<編集後記>
今日はお昼前のニュースで安倍元首相が銃撃されたことを知った。選挙活動中を狙った犯行で、しかも散弾銃というところに強い殺意があると思いました。獲物を殺すための銃で使われる訳で、安倍元首相も帰らぬ人となりました。首相退任後は、少し露出も減らしていましたが、今回の衆議院選挙前から表に出るようになりました。安全神話のあった日本は過去の話と思って良い。至近距離から散弾銃で撃たれたら死ぬ確率が非常に高い。
<2022年7月8日 note毎日更新 達成>