業務の効率化 本当に必要??
業務の効率化支援の仕事をしていると、改善案を提案しても音沙汰がない企業が多く存在します。「本当に業務の効率化が必要なのか」を必ず確かめるようにしています。最近は便利なツールが多くある中で、導入が進まない企業も多くあります。その理由を私なりに推移してみました。
ここ最近良く耳にする「DX」に興味関心のある中小企業の経営者が増えていることを感じます。しかし、一言で「DX」と言っても何から始めたら良いのかわかりません。特に中小企業の場合は、まだまだIT化されていない業務も多く存在すると思うので、まずは何から始めるかを決める必要があります。
そして、重要なのが「DX」を活用してどういう成果を得たいのかがほとんどの企業ではありません。成果は「業務の効率化」と言う人もいますが、それは遠回しに人員削減をする意向と捉えてもおかしくありません。要するに既存の業務をITを活用して効率化をするならば、間違いなく今までと同じ人員では過剰人員になります。別の部署などの異動や最悪、人員整理することもあり得ます。このことはしっかり理解しておかないといけません。
ただ、私が業務の効率化は「DX」でもIT化でも業務がより忙しい状態であるから、本領発揮ができるソリューションであると考えています。暇な企業にIT化のソリューションを提案しても、必ず「費用」が課題になります。もちろん経営者は売上減少を感じている中で、積極的にITへの投資を行おうとなりません。逆にコスト削減する方向に進んでいる状況だと思います。
「DX」やIT化を提案するのは、業務が忙しくて人手で不足しているからこそ、IT化が求められる訳であります。例えば、システム構築したり、クラウドサービスを導入したり、様々な課題解決する手助けになると思います。忙しい企業にこそ、「DX」などのソリューションを提案しましょう。
「人生、楽しんだもん勝ち!」
【昨日の移動距離】64km
朝からコワーキングスペースで仕事。土曜日は集中して仕事ができる。
帰りにミスドでコーヒーを飲みながら読書タイム。ドーナツとコーヒー最高
【2020年移動距離】6,488km (2020年総移動距離:32,240km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する
<編集後記>
そろそろゴールデンウェークの予定を組み始めている。ただ、今年の大型連休は尋常ではないくらいの人手が予想されます。去年は旅行などどこにも行けてないし、一部の人にはワクチン接種もしており、観光地は人でごった返すことになりそうです。幸いにもある程度、休みを自由にコントロールできるので、様子を見ながら移動しようと思っています。まず埋まっているので、連休の合間にある平日です。多くの人が休みではなく、仕事の影響で人手も落ち着くことでしょう。連休中は逆に仕事をする予定です。
<自己紹介>
1977年生まれ、43歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2〜4日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧ ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2〜4日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター
ダブルワーク3年目に突入
<2021年3月14日 note毎日更新 達成>