オカダマニラでFIRE!!!———祝フォーブストラベルガイド★★★★★受賞!
2022年も早いものであっと言う間に半分が終わり夏休みシーズンになってしまいました。相変わらず社畜業で忙殺されたりガーデニング(草むしり)に手間がかかったりといろいろあって少し更新が空いてしまいましたが、個人的に安倍元首相暗殺はショッキングな出来事でしたね。子供が「これ、教科書に載るね」と言っていたのがとても印象的でした。
ウクライナ戦争、オカダマニラ事変、安倍元首相暗殺、コロナ第七派と毎週、毎日と何かが起こる激動の時代への突入してしまったんだと感じざるを得ません。そういえば、ミスチルが「何が起きても変じゃない、そんな時代さ〽︎」と歌っていた1995年から20年以上経ちましたが、結局のところ人生はずっと激動なものなんじゃないか?と思いはじめた今日この頃です。
この状況下で地震、台風、富士山噴火と自然災害系のアクシデントが起きる可能性を考えるとなかなかに日本はリスクの高い国のように思えます。
まあ、考えても仕方ないことはたくさんあるので、人生何が出てくるかわからないガチャと思って精一杯楽しむしかないというのが私の結論です。
さてなんかあんまりテンションの上がらない日々が続いていますが、気分転換に今日のテーマは、前々々々々々回(オカダマニラ事変で飛んでしまった)頭出ししました「ホテルの格付け」の話をしようと思います。
タイトルの通り、オカダマニラがフォーブストラベルガイド2022年でファイブスター★★★★★を受賞しました。
2020年から3年連続です。
まことにおめでとうございます!!!!!
ということで、過去にホテルの格付けについて何回か記事を書いているのですが、ちょうどいい機会ですのでリバイズしてみたいと思います。
1.ホテルの格付けとは
さて、上述のフォーブストラベルガイドのようにホテルの評価基準に星いくつというのを良く耳にします。なんとなくホテルを選ぶときの目安にしたりしてると思うのですが、そもそもどういう基準なんでしょうか?
結論からいうと、世界的に統一された格付け基準はなく、各々のランク付け団体が「勝手に」格付けをしています。
レストランガイドブックで有名なミシュランガイドでは、
5パビリオン(5つ星★★★★★)=豪華で最高級
4パビリオン(4つ星★★★★)=最上級の快適
3パビリオン(3つ星★★★)=非常に快適
2パビリオン(2つ星★★)=快適
1パビリオン(1つ星★)=適度な快適
となっています。具体例がないとよくわかりませんが、
例えば、東京ですと、5つ星は、アマン東京、グランドハイアット東京、コンラッド東京、ザ・リッツカールトン東京、マンダリンオリエンタル東京などなどのラグジュアリーホテル、4つ星は、アンダーズ東京、キャピトルホテル東急、パレスホテル、帝国ホテル東京、3つ星はハイアットセントリック銀座、東京ステーションホテルなどといったグレード感になります。星の数について具体的な評価基準がなくあくまで印象のようです。
アメリカには「AAA Diamond Ratings」という格付があり、ダイヤモンドの数でこれも5段階評価です(AAA:American Automobile Association=全米自動車協会)。評価基準は、清潔さや安全性、メンテナンスの良し悪し、家具やアメニティの質、サービスの良し悪しなど細かな基準が定められていますが機能が評価のメインで「文化」や「伝統」などの観念的な要素が評価されません。
一方フランスでは、平米数、バス・トイレの設備、フロント営業体制など、ランク基準がフランス政府で定められています。星は5段階ですが、5つ星ホテルをすでに獲得しているホテルで、設備、サービス、営業実績などをもとに各分野の専門家が厳しい審査を行い、授与される最高級ランク に「パラス」があります。
日本には残念ながらホテルや旅館の格付け基準は存在しません。あるのは、旅行会社が都合よく付けたホテルランクぐらいですね。ある旅行代理店のパンフを見ると[S]、[A]、[B]の3段階評価になってます。会社独自のいわゆる商業ベースな理由でつけたもののようですが、ないよりはマシかもしれません。
2.フォーブストラベルガイドとは
フォーブストラベルガイドは、世界的に有名なホテル格付けのオーソリティです。彼らは世界中のホテルを訪れて900の客観的な基準に基づいてホテル、レストラン、スパの格付けをしています。
彼らのサイトには、すべてのホテル、レストラン、スパを訪れ、独自の方法で支払い、典型的なゲストとして匿名で滞在し、客観的で独立的なプロセスで評価すると記載があります。
もちろん、レーティングをお金で購入することはできません。モンドセレクションとは違いますよ。(まあ、モンドセレクションも審査ありますけどね。)また施設にお金をかけたからと言って★が取れるわけでもありません。
ホテルのランクは以下の3つです。
、、、Five Star見て、五星球って思いませんでしたか?
フォーブストラベルガイドの格付けと他の格付け会社との最大の違いは、
「審査項目の7割以上がサービスを基準にしており、ホテルのスタッフがどのように感情的にゲストと繋がることができているかを計るスタンダードで構成されている」
ということだそうです。
つまり、世界中の富裕層旅行業界から認知されているサービスにおける最高峰の格付け、ということになります。
さて、この★★★★★にオカダマニラが選ばれたということは、オカダマニラは
ほぼ完璧なサービスと素晴らしい設備を備えた、傑出した、しばしば象徴的なホテル
だと世界的に認められたということなんです。
3.ファイブスターホテルとは
では、ファイブスターホテルがどんだけすごいのか、いまいちピンとこないと思いますので日本にあるホテルを調べてみます。
画像だとちょっと字が小さいので日本にある5スター、4スターホテルをすべて掲載します。(Recommended は除きました)
★★★★ アマン東京
★★★★ アンダーズ東京虎ノ門ヒルズ
★★★★★ キャピトルホテル東急
★★★★ コンラッド大阪
★★★★ コンラッド東京
★★★★ フォーシーズンズホテル京都
★★★★ フォーシーズンズホテル丸の内
★★★★ グランドハイアット東京
★★★★★ ハレクラニ沖縄
★★★★ ホテル椿山荘東京
★★★★★ ホテルニューオータニ東京 エグゼクティブハウス禅
★★★★ ホテルニューオータニ東京 ザ・メイン
★★★★ ザ・ホテル青龍 京都清水
★★★★★ ホテル ザ・三井京都ラグジュアリーコレクション
★★★★ 帝国ホテル大阪
★★★★ 帝国ホテル東京
★★★★★ マンダリンオリエンタル東京
★★★★★ パレスホテル東京
★★★★ パークハイアット東京
★★★★★ ペニンシュラ東京
★★★★★ プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクション
★★★★ プリンスパークタワー東京
★★★★ プリンスさくらタワー東京 オートグラフコレクション
★★★★★ リッツカールトン京都
★★★★ リッツカールトン沖縄
★★★★ リッツカールトン大阪
★★★★★ リッツカールトン東京
★★★★★ シャングリラホテル東京
★★★★ セントレジスホテル大阪
★★★★ 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
★★★★★ 高輪 花香路
★★★★ テラスクラブアットブセナ
★★★★ 東京ステーションホテル
ミシュランガイドと顔ぶれは大体同じですが、順序が入れ替わっています。スターホテルは全部で33ホテルありました。そのうち5スターが12のホテルのみに与えられています。リンク貼っておきましたのでチラ見してみてください。名前を聞くとラグジュアリーホテルばかりですね。みなさんも何かしらで一度は利用されたことがあるのではないでしょうか。
私は社畜の関係でホテルに触れる機会が多いほうだと思うのですが、このレベルになるとデザインも食事もサービスも洗練されまくっているので実際に泊まってみないことには違いがわかりません。
また、リッツカールトンのような最高級のおもてなしのノウハウを持つホテルブランドだとしても、すべてのホテルで★★★★★が獲得できるわけではないんですね。
そのような権威あるレーティングの最高グレードが5スターですね。
4.オカダマニラの評価
それではオカダマニラの評価を見てみましょう。
A sparkling jewel in Manila's crown
マニラの王冠に輝ける宝石
だそうです(笑)ポエムってますね。こういうのってフォーブスの評価員みんなで会議して決めるのでしょうか。
評価員のコメントは以下の通りです。
ちなみに、スパもさりげなく★★★★を受賞しています。
ちなみにマニラエンターテインメントシティ内のカジノホテルでは、お隣のソレアリゾーツやシティオブドリームズのヌワホテルも★★★★★を獲得しています。同ノブホテルとハイアットリージェンシーは★★★★でした。
あのアイコニック度でオカダマニラにひけをとらないと思われるカジノリゾートであるマリーナベイサンズは、
なんと★★★★ですね。ルーフトップのインフィニティプールなんて最高ですけどね。サービスや食事がそれなりということなんでしょうか、、、いやオカダマニラがすごいということなんでしょう。
私がオカダマニラに実際に泊まってみた体験から想像するに、サービスが他のラグジュアリーホテルと比べてものすごく傑出していたとは思えませんでしたが、ザ・ファウンテン、ミシュランスターレストラン、全天候型コーヴマニラ、マニラベイサンセット、超絶広いカジノなど一度で様々な極上の体験ができるポイントがとても高く評価されたのだと思います。
とにかく。もう一度言いますが、オカダマニラは
ほぼ完璧なサービスと素晴らしい設備を備えた、
傑出した、しばしば象徴的なホテル
として世界的に評価されているのです。しかも3年連続で、コロナ禍中で、外資系ホテルブランドの力を借りずに達成しています。これは驚愕すべきことですよね。
フィリピンで参入障壁の高いカジノライセンスを保有する5スターカジノリゾート、オカダマニラ。だからこそフジモンもジェイソンも岡ちゃんもトニーボーイも目の色を変えて争奪戦を繰り広げているのです。
こんな素晴らしいホテル付カジノリゾートがスロット製造機能付きで1○00億円でバーゲンセールとか、、、目の前の変化に翻弄されることなく物事の本質を見極めることが肝要です。
色々と予想できないことが起きますがそれを味わうのがオカダマニラマニアのみに許される醍醐味なんだと思います。(あたおか?)
5.本日のオカダマニラ
4630万円の誤送金事件からにわかに話題となったオンラインカジノ。オカダマニラではすでにオンラインカジノが始まっています。バカラ、ルーレット、スロットマシンが遊べるようですが、オカダオンラインカジノサイトのPLAY NOW!のボタンを押しても"Access denied"の文字が出てしまい先に進めません。そうです、現時点でPAGCORの規定により遊べるのはフィリピン国内のみです。うーん、どんなもんか見るだけでもと思ったのですが、残念。
一つ大事なことを言っておくと、日本国内からオンラインカジノで賭け事を行うことは違法のようですね。このあたりは興味深いテーマなので別の機会で掘り下げてみたいと思います。
6.本日のFIRE
猛暑からの戻り梅雨ですがようやくトマトが色づいてきました。りんごと見間違うくらいの色艶に初めてにしては満足しています。
ホームセンターで買ってきたこの苗はどうやら双子で果実ができるようでペアのトマトが既に5組ぐらいできています。
あとは期待の味ですが、、、完熟までもう少しだけ待ちたいと思います。
今日は迷いに迷って神田にあるカレーのトリコへ。今回はあいがけにせずシンプルにインド風カレーを。カリカリチキン、カスメリティと焦がしたマスタードシードにトリコになる病みつきカレー。ウルフルズを爆音で聞かされてたからか、スパイスが喜んでる感じがして元気出ました。
当ブログでは全国の、特に東京の本当に美味しいカレー屋さんを感謝と応援の気持ちを込めて紹介していきます。社畜の私はカレーに救われて、癒されて毎日を生きています。あんまり難しいことは考えず、んまそう!と思ったら是非お店に足を運んでみてください。
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