見出し画像

2024年の振り返りと、2025年に向けて𓂃 𓈒𓏸


noteから届いた今年の「noteまとめ」を見て、もう2024年が終わりに近づいていることを実感した。

今年は私にとって変化の大きい一年だった。
統合失調症になったおかげで、これまでとは全く違う生活になったことが大きな理由だ。

今年の一年を振り返って、来年に向けてやりたいことやなりたい自分などについて考えてみたい。


1、 一年間を時系列で振り返る


まずは、自分にとってどんな一年だったかざっくりと時系列で振り返っていく。


・1月 
それまで頑張ってきた成果の集大成を仕上げた
友達とちいかわカフェに行った思い出☕️

・2月 
4月からの新しい環境に向けて準備を始めた

・3月
それまで頑張ってきたことの区切りをつけた
友達と大阪に旅行🧳

・4月
新しい環境へ 人間関係の変化
それに伴って、それまで通っていた精神科・心療内科から新しいクリニックへ行くことに(一軒目)

一軒目が合わず、二軒目へ

・5月
友達と一緒に好きなジャンルの舞台を観に行った

・6〜7月
統合失調症の急性期の症状が出始める
食欲不振、被害妄想、聴覚過敏、集中力低下、不眠
被害妄想によりSNSアカウントを全て失う

・8月
自宅で療養し始める
4月まで通っていたクリニックに戻る

・9月
自宅で療養するも症状悪化
統合失調症に診断切り替え、薬の変更

・10月
精神病院(閉鎖病棟)へ入院

SNSアカウントを再び作成し、何人かの友人になんとか連絡を取ることができた
ハンドメイドなど新しい趣味に挑戦
病院のソーシャルワーカーの方と会う

・11月
地域の保健師の方に会う
精神病院を退院
退院後に通うところについて調べる
さくらももこ展へ行く

・12月
地域健康サポートセンターとデイケアの見学へ
デイケアに通うことに決める(手続き中)
自立支援医療制度の更新と、精神障害者保健福祉手帳の申請を行う
文具女子博へ行く
友達と好きなジャンルのイベントへ



2024年に入るまでずっと頑張っていたことについて自分自身で納得できるところまでやって、区切りをつけた。その後4月からは大きく環境が変わった。

それまで無理を重ねていたこともあり、統合失調症を発症、入院へ。一年を通して変化の多い一年だった。

そして、友達や家族、病院の先生や看護師の方、保健師の方など多くの人に支えられた一年でもあった。


2、 今年良かったこと

次に、今年あったよかったことについて考えてみる。

・「無理しないこと」「自分の気持ちに目を向けること」の大切さに気づけた

・ずっと自分の気持ちを無視して頑張ってきたが、病気になったことでゆっくりと休む機会を得た

・統合失調症の妄想の症状が出たときにSNSアカウントをすべて失ったが、その分友達とのつながりの大切さを学んだ


3、 手放したこと


次に、自分が手放したことについて。

無理をして頑張ることで「人並み」になることを目指すのではなく、私自身に合ったペースで頑張るしかないということ。世の中の「普通」と同じになろうと頑張ることを手放した。


4、 一年で変化したこと


自分の気持ちやペースを大事にするようになった。
無理をしないよう、ゆっくりしたペースが大事だと思うようになった。

頑張ることで手に入れられる結果よりも、自分の心身面を優先した方がいいと気づいた。


5、 来年どんな自分になりたいか、目指すこと


・自分の気持ちに目を向けながら生活をする🌿

・とにかく無理をしない、焦らず急がず🌱

・ゆっくり休むことを心がける、たくさん寝る🛏️

・好きなことにのめりすぎず、でも全く触れないことがないように、息抜きを大切にする🍵

・考えすぎて悲観的にならないように、ある程度開き直るくせをつける、前向きに考える

・手帳に毎日の体調や歩数、考えたことなどを記録して自分のメンタルを把握する

・就職に向けて情報収集をして、前向きに活動する
すぐに働くことは難しいが、少しずつ前に進む


やはり一番大きな目標は就職することだが、そんなすぐに次のステップに進めるかどうかはわからない。

まずはゆっくりと体と心を休めて、自分のペースで頑張れるまで回復することを最初の目標にしたい。
そのためにも、自分の気持ちに目を向けることを心がけて、手帳やnoteに日々の記録を綴りながら新しい一年を過ごしていきたいと思っている。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集