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水族館から学ぶ "日常にスパイスを”

品川までの東京上野ラインの1車両が、まさかの貸し切り状態だったお盆最終日、水族館に行ってきた。

宣言通り、「起こるすべてのものが学びと行動のチャンスである」ということを意識した水族館。

起こるすべてのもの、とはどんなものかを意識してクラゲやサメを見てきた。

その前に水族館の話

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学びの前に、水族館の話。
クラゲをずっと見ていると落ち着くので、家にほしい。だけど育てる自信がないので、やめておく。生き物は最後までちゃんと面倒をみれる自信がないと飼ってはいけない・・・

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サメは可愛い顔をしている。でも海で会ったらめちゃくちゃ怖いだろうな。
いろんな色でいろんな大きさの異なる品種の魚たちがおんなじ水槽にいた。よく食べられないなぁ・・・と人間世界と重ねて感心してしまった。

事前整理券を発券していて、わりと密は避けられた。とはいえ、あちこちで消毒。感染したくないけど、いろんな経験はさせたい悩ましい親心。

さて、何が起こったか、報告したい。

イルカショーの爆音で心が弾む

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水族館の最大の楽しみはイルカショーだった。昔から好きで、水族館の度に見てきたけど、今回は特に心が躍った。

音楽と光と水が印象的なショー。ワクワクして、ドキドキした。
大きな音楽とあわせて、イルカとおねいさんたちが見事なショーを繰り広げる。会場は大きな声を出さない代わりに、手をたたいたり、手を振り上げたりで一体感。
音楽にあわせてリズムを刻んだり、手をあげたりすることか気持ち良い!
久しぶりだったこの感じ。

わたしに起こった、この高揚感。この感じをじっくり考えてみたい。

イルカショーの高揚感から日々の生活に必要なスパイスを学ぶ

15分程度のショーからは、一体感とワクワク感と高揚感を味わった。

久しぶりのたくさんに人を間近に見た。みんなでイルカの成功を願って盛り上げた。リズムにあわせて手を叩いて盛り上げた。

あぁ、わたしは人と何かを作り上げる感じが好きなんだ。
一体感という言葉が好きだった。
手を叩いたり、声を出したり、熱狂することが好きだった。

大勢で同じものに熱中すること、
同じ会場をともにするライブ感、そういうものを今求めてたんだって気付いた。

わたしらしく生きるために必要なこと、大事にしたいこと。

"日常にスパイスを” 
日常生活の中で、時折イベント的にライブに似た高揚感を味わうこと。

毎日、お祭り騒ぎではなくて、時々、たくさんの人と作り上げるイベントが好きなんだと。音楽やダンス、映像のワクワク感が大切だと。

イルカショーはわたしに、大事にしたいことを教えてくれた。

高揚感を味わうためにどう行動するか

今までならすぐ、ライブチケットをとりにパソコンをパチパチしたでしょう。でも今は流石にできない。

ということで、考えたのが、おうちLIVE!

・ライブ映像をTVで流す
→YOUTUBEかオンライン配信を予約するか。
・家族を巻き込んで仲間を作る
→「ライブの日」を定めて、手作りチケットを発券する
・ライブグッズを用意して高揚感を高める
→くるくる回す用タオル、ライブっぽい飲み物(=ノンアルビール)、
水分補給用フルーツ(娘も食べられるように)を準備

日時を決めて、どんなライブ映像を用意するかも検討して、おうちライブを決行することにした。近日中に実施したい。外出が難しい今だからこそ。

水族館からおうちライブへ

「起こるすべてのものが学びと行動のチャンスである」をテーマに水族館に遊びに行くと、”日常にスパイスを”というわたしの大切にしている価値観に出会った。そして実際やってみたいイベントも思いついた。

考え方次第で、どうやら
「起こるすべてのものが学びと行動のチャンスである」は「真」らしい。

このおうちライブが決行されたらまたnoteしたい。



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坂口佳世|ぐっち
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