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心のリラクゼーションのコーチング

コーチングというと、
人生の帰路や仕事などの重要なことや悩み、不安に思うことなど大切な話をする時間」という「ちゃんとしたこと」をテーマとして話すというイメージはないだろうか。

もちろんそういうテーマを話すことが多いの確か。

・今勤めている会社をやめて転職しよう。そのことをどう上司に伝えようか
・店舗のマネジメントがうまくいかない。どうやってうまくまとめるか
・転職した先で自分らしい仕事の仕方が見つからない
・運営している店を今後どういう店にしていきたいか

など、大切なテーマを扱うことはとっても多い。

ただ、そんな話ばかりではなくて、他愛もないけど今したい話をじっくりする時間でもあると私は思っている。

だから、そんなに真面目なテーマじゃないけど、自分にとって大切で、友達とカフェで話してもいいけど、敢えてコーチングでコーチに「他愛もないことを入口にして話すセッション」が私は大好きだ。

許可を得て書くけど、私が大好きなあるクライアントさんのテーマがいつも楽しくて、今日も思いっきり二人で笑って楽しい時間だった。

今日のテーマは、
「休日をゴロゴロせず有意義にできる趣味を見つけたい!」

このことについて2人で真剣に話した。カフェで友達と話すことがあるかもしれない話を、コーチング手法を用いてしっかりセッションした。

自分が行ってみたいこと、やってみたいことを書き出して、スクラップブックにすることをやってみる

こんなdoingを二人で見つけた。

〇〇さんにとって理想の休日ってどんな感じなの?
それをあえて体で表すとしたらどんな感じ?

二人でディズニーランドのパレードをみるあのワクワク感に包まれて
部屋の中でパレード観賞のようにヒャーヒャー言いながら、チップとデールに手をふって、

わたしにとって「旅行するって特別なことなんですよね」というキーワードを捕まえて、どうして?もうちょっと詳しく話してみてよ!と深く話すうちに、幼少の頃の経験から旅行は特別で非日常の象徴だと発見して、

このままの話の流れだと、休日は旅に出よう!ってなるけど、本当にそれフィットしてる?なんかいまいち顔が楽しそうじゃないけど、ほんとのところどうよ?とちょっと立ち止まってみたりして、

ふとしたところから、自分はハンドメイドアクセサリーをみたり、水族館に行って魚をみたりするのが大好きだと、とてもニコニコ本当に楽しそうに話すクライアントさんがPCの前に現れた。

ねえねえ、そうやっていろんなものを見てまわることが好きなんだね〜。今一番楽しそうな顔してるもんね〜という、キラキラ嬉しそうにする表情を伝えたところから、本当にやりたかったことを見つけていくセッションだった。

話の入口は、
「休日をゴロゴロせず有意義にできる趣味を見つけたい!」だったけど、
それは自分が本当に大切にしている価値観や本当に心から好きなこと何かに気づくとってもコーチングらしい時間だった。

私が本当に大切にしていることは何?
私はどんなことをしている時に幸せだと感じるの?
何をすると心が満ち足りていくの?
日頃慌ただしくてじっくり見つめない、自分の内側は何を求めているの?

自分の内側のこんな声に気づくことは、とても大切な時間で自分を慈しむことになり、明日への活力・栄養になる。

今日の彼女の振り返りアンケート
「いつもコーチングの時間が楽しいです!」

そう!コーチングは楽しくなくっちゃ!

こんな話をするコーチングも最高に好きだ!
仕事でうまくいかないことを話すセッションもいいし、
変えたい自分のどこかを改めるためのセッションもいいし、
もっと自分らしく仕事を楽しむにはどうしたらいいかというセッションもいいけど、

休日をゴロゴロせず有意義にできる没頭できる趣味って何?それを見つけたい!ということを笑いながらあれやこれや二人で話すセッションも、とてもいい。

知らなかった自分を知る!コーチングは心のリラクゼーションだ!

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坂口佳世|ぐっち
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