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純ドメの私が海外大学院の英語の講義で使っている必須ツール2選

初めて海外大学or大学院に進学される予定の皆様なら、一度は思ったことがあるはず。

「私/俺、英語の授業についていけるのだろうか。。。」

ずばり!!!お答えします!

「授業についていけます!!!」

みんな、自分を信じて!!!

あの頑張って毎日何時間も聞いていた英語のリスニングは何のため???
何時間もぶつぶつ独り言を言っていたスピーキングは何のため???

英語のテストで良い点数を取るためだけではなかったはず!!

しっかり授業にもついていけるよ!!

でも、最初はやっぱり不安だし、最初から100%聞き取れるわけではないのも事実。ネイティブの先生はまだしも、インド訛り英語の先生の授業なんて最初は全然聞き取れない。

では、どうすればいいのか。

結論は簡単!「AIの力に頼りましょう!!」

※以下の文章では、現役海外大学院留学生の私が授業でフル活用しているツールを紹介します。


まず結論


私自身、実践で色々なツールを試したのですが、結論から申し上げると

Otter + ChatGPTが最強コンビです!

使い方は、
①英語の講義をOtterで聞き取り、英語の文字起こしをする。
②講義を聞いてわからない部分は、Otterの文字起こしの文章を読んで確認。
③②を読んでもわからない場合、ChatGPTに翻訳してもらう。

Otterとは


まず、Otterについて。
Otterは英語の音声の文字起こしアプリです。
日本語への翻訳機能はありませんが、早いスピードかつかなり高い精度で英語で文字起こしをしてくれます。
授業でわからなかった単語のつづりをしっかり記録してくれているので、その場で辞書を引きやすいです。

Otter|Otterは英語音声の文字起こしアプリです

ChatGPTとは


では、文章全体が一体何を言ったのか全くわからなかった場合、もしくは一時的に意識が上の空で内容を聞きそびれてしまった場合どうすればいいのか。そこで活躍するのが、ChatGPTです。

ChatGPT

ChatGPTは、文章をまるまる翻訳するときに役に立ちます。

Otterが文字起こしした英語の文章をChatGPTにコピー&ペーストして「日本語に翻訳してください」と指示するだけ。

細かいニュアンスまで翻訳してくれます。

何度も言いますが、Otter + ChatGPTが最強コンビです!

できれば両方課金してください。
両方とも無料で使えるツールですが、Otterの場合は1か月で使用できる時間の制限があるので全ての授業の文字起こしをすることはできません。ChatGPTは課金することによって翻訳の精度が変わってきます。

なぜ同時翻訳ツールを使わないのか


ここで疑問が生まれてくるかもしれません。

「なぜ、文字起こしと翻訳を分けるのか」

それはその通り。

私も実際に、同時通訳機能のあるAIツールをいくつも試しました。

私一個人としての試した感想ですが、講義の内容をすべて日本語に訳されてしまうと逆にわかりにくい、という現象が起きます。つまり、耳で理解したことと、目で理解したことが、内容は同じですが、言い方が違っており混乱しやすいです。我々海外大学院に合格できた時点ですでにそれなりのリスニング力はあるので、講義を全て日本語に翻訳する必要はないと思います。


また、授業で習ったことを英語でアウトプットする場合、例えば、ディスカッションやレポート作成時、英語でインプットしておかなければ、咄嗟に適切な英語が出てこない可能性もあります。

つまり、英語を自分の耳で聴きとってアウトプットするためには、文字起こしと翻訳機能を分けるべきです。

なぜ翻訳専門ツールを使わないのか


ちなみに、翻訳機能について、なぜChat GPTを使用するのか。Google翻訳やDeePLを活用すればいいのではないか、という意見もあると思います。

それはその通り。

しかし、私が実践で色々試した結果、課金したChat GPTが一番精度が高いです。細かいニュアンスや先生のどもりや繰り返し発言を省いて翻訳することができました!

文章の翻訳には翻訳専門ツールの活用が良いと思いますが、口頭発言の翻訳はChatGPTが適切ということです。

まとめ


ご参考になりましたでしょうか。

海外留学に不安は付き物ですよね。
ここで紹介したものは私のやり方に合った方法を紹介しました。
色々ご自身で試してみて、自分なりのより良い方法を見つけてみてくださいね!

皆さんのご武運をお祈りいたします!

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