お金の学び Vol.1
こんにちは!夜中の3時に起きてジムへ行ったので今はすごく眠たいこーちゃんです。
本日は、僕が最近学んだお金についてのアウトプットです!こちらは、マガジンにする予定なのでぜひ!
お金のことを改めて学ぼうと思ったきっかけ
お金のことを学ぼうと思ったきっかけというものがあります。
今の世の中で、今後お金のことを学ばないでは生きていけない。
そう単純に思ったからです。以前から、日本は学校教育でお金について学ぶカリキュラムがないというのが現状。というのも、日本人はお金を「汚いものだ」と考えるひとが多いだとか。
僕自身は全くそんなことは思わずに、お金というものは生きていく上で最重要で、根本となるものだと考えています。そうなってくると、学ばざる追えないという状況です。お金のことを知っているか、知っていないかで相当の差がつくと思うので、お金のことを学ぶのは本当に大事であると思ったものです。
アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
あの橘さんが推薦しているこの本を今回は読んで、この本に書いてある情報をまとめる感じでアウトプットしていこうと思います!それにしてもこの本は、本当にわかりやすくて、お値段が1300円ですが、それ以上の価値はたった30ページ読んだだけでもうこの値段を超しているように思えます。ぜひ、手にとってみてください!
そもそもお金とは何か
そもそも、お金とはなんなのか?その機能について、ざっくりとこんな感じです。
1. 価値の保存
2. 価値の尺度
3. 交換手段
まず、1の価値の保存について、一番馴染みのある「貯蓄」がこれに当たります。
続いて、2の価値の尺度というのは、ものが売られているときにみる値札シートに書かれたお金の「値段」です。お金は、モノやサービスを値で表すことによって、その価値を表現しているということになります。
3つ目に、交換手段について。これは、いわゆる消費をするときのものです。人は何かを購入するとき、必ずお金をモノ、あるいはサービスを交換しています。このときにお金を交換の手段として用いているわけですね。
お金というのは、このように主に3つの役割があるわけです。
1976年までは、金本位制という制度があり、紙幣を「ゴールド」と定義するものでした。しかしながら、金本位制がなくなり、続いて出てきたのが紙幣にはゴールドの価値はないが、全員が信用しているために生み出される価値であるというような定義になりました。それによって、アメリカのドルは
「不換紙幣(金のように物理的な裏付けはない紙幣)」になりました。今では、全ての紙幣はこの不換紙幣になったわけです。
続いて、単語についてです。
マネーサプライ・・・マネーサプライとは、世の中、全世界に出回っている全てのお金のことを意味します。全世界のお金の量です。
例えば、アメリカのマネーサプライは3兆ドルで、この3兆ドルのお金と、外国と取引するときに外国から入ってくるお金を用いて、年間に約18兆ドルのGDPになって、経済を支えている。
インフレーションとは・・・
インフレーションとは、モノやサービスの値段が上昇すること
それに伴って、金利も上昇するので、お金を借りにくい状況になってしまうだとか。。
年間のインフレ率としては1〜2 %が妥当であると考えられる。
デフレーションとは・・・
デフレーションとは、逆にモノの値段が下がってしまうこと。これに伴い、景気も悪くなり、モノの価値が下がってしまうと、紙幣の価値も同時に下がってしまう。モノの価値が下がってしまうようになると、消費者はものを買わなくなる。その結果、業績が悪くなり、社員の給料も低くなり...と言ったデフレスパイラルが起こってしまう。
つまり、結論をいうと、インフレーションが1-2%が一番良い経済と言える。
GDPデフレーター
GDPデフレーターというものがあり、これは今年のGDPと去年のGDPを比率で表すものであって、これにより昨年に比べて、経済がどれほど成長したのかを把握することができる。例えば、前年のGDPが10兆円、今年のGDPが12兆円だとすると、成長したのは2兆円、すなわち前年に比べて、その国では2兆円分のモノ、サービスが増えたということになる。
ファイナンシャルプランナーなどのお金のスペシャリストの言うことを丸呑みしてはいけないと言う事実
ファイナンシャルプランナーがお金のスペシャリストで、僕たちの生活をどのようにすればもっとお金が増えるか、今はどの株が良いのかなどを教えてくれるであろう。しかし、ファイナンシャルプランナーはどこから収入を得ているかということを考えると、ある企業や保険会社と契約をしていて、そこから収入を得ている。ということは、その人は人気でもないのに、自分の給料のために、契約先の保険会社や企業の株を進めてきたりすることだってある。だから、絶対に丸呑みしてはいけない。これだけは覚えておこう。
本日は以上でーす!