志を持って頑張る人が、多くの人に知られて欲しいと思う。
「今後もし内閣総理大臣になったとしたら、やりたいことは何でしょうか?」
「こどもが幸せな国にする」
あっ。。
見つけてしまった。
私が最も願うことを。
私の人生のテーマと言っても過言ではない事を。
こんなに堂々と言ってくれる政治家が、この世に存在していたなんて。
共感しかない
その人は、国民民主党の伊藤たかえ議員である。
何となく知ってはいたが、偶然YouTubeのおすすめ動画に上がってきた。
同じく二児の母として子育てに向き合いながら政治家として活動されている伊藤さんのお話には共感しかなかった。
冒頭は「学校内民主主義」に関する話。
子供達に「ルールを守れ!」と教えるのではなく、「ルールは作るもの」とどうやって教えていくか?という話だった。
思い返せば歴史上何度も「ルール変更」は行われている。
過去の記事にも書いた通り、子供達が「ルールは作るもの」と感じられる機会はとても少ない。
「社会」なんて広義のモノではなくても、学校とか家庭とか「自分の身の回り」について、「納得感のあるルール」を作るために議論をする事は大事だな…と思う。
「うんうん、そうだよね」としみじみ聞いていたら最後の最後に、ハートを鷲掴みにされてしまった。
「子供が幸せな国にする」
本当にそれだ。
私のnoteも常にそれだ。
noteを読みながら動画をクリックするのは非常に面倒だと思うけれど、この動画は是非見て欲しい。
この動画をキッカケに、私の中で伊藤たかえさんは「目の離せない政治家」の仲間入りをした。
更にはこの動画では「可処分時間確保法」という可処分時間を守ろう!という新しい法案を説明されている。
「可処分所得も大事だけど、可処分時間も大事」
あぁ、それだよ。
本当にそれなんだよ。
伊藤さんは、睡眠議連にも所属をしていて「睡眠時間の確保」の重要性も訴えられていた。
更には心強い事に、現在開かれている国会の中で子供を取り巻く様々な問題についてバンバンと質問をぶつけているのだ。
チーム担任制とか、先生の持ちコマ数を減らすとか。
ネット番組で当事者ではないコメンテーターと、現場の先生が議論をする場面を沢山見てきた。
自治体単位、学校単位で「一部の学校だけが良くなる例」も沢山ある。
だけど「国会」で「立法化」できれば住まいや学校を問わず一律化される。
働き方についても、子供を取り巻く環境についても。
法律が人を守ってくれる事もあるし、法律が行動を後押ししてくれる事もある。
かつてワイドショーで延々と流れていた様な、スキャンダルをひたすら批判するような国会はウンザリする。
それよりも、こうして「日本の未来」について熱い質疑が展開されている場面を見ると希望を感じる。
多くの人に届けば良いと思う
noteで1人の政治家についてアレコレ語る事は、あまり好かれる行為ではないと思う(笑)
それを分かった上で敢えて書くとすれば。
カリスマ教師、起業化、実業家、作家、ブロガー。
そういう人の思想や本・動画を紹介している事と、私の中では差異はない。
支持政党があるワケでもないし、誰かに投票を呼び掛けているワケでもない。
ただ、今までは新聞とTVからしか政治の情報を得る事がなく、よく分らないし、「揚げ足の取り合いをしている」様に見えて、距離を置いてきた。
だけど、徐々にYouTubeチャンネルを持つ政治家が増えてきて、どういう信念を持って活動している人なのか?がよく見えるようになった。
自民党や立憲の有名な一部の政治家だけではなく、自民党の中でも目立たない人や、野党の一議員の中にも素晴らしい人が居る事が最近やっと見えるようになってきた。
去年の記事で「内閣の顔ぶれは逃げ切り世代が多数派」と書いたけれど、議員の中には私達と同じように「子育て中・現役世代」という人も沢山いる。
そういう議員さんを、私達世代の代弁者を応援する事を、私は大事にしたいと思う。
**「昨日読んだ本」コーナー**
オンライン読書教育「ヨンデミー!」に、毎日「感想提出」をしている子供達が昨日読んだ本を紹介するコーナー。
<長男>
<次男>
今日もありがとうございました。