彼とは
ようやく”彼”の背中が視えてきた____
約5ヶ月前の英語学習開始以来
ずーっと停滞していたリスニング学習。
最初の頃に思い切って始めたオンライン英会話も
やがて挫折し、それ以降は"活字"からしか知識を得て来なかった。
そのおかげでリスニングに対しては今日まで一切の自信が持てずにいた。
元々リスニングに対する苦手意識もあってか
これまで一切リスニングの学習方法について学んで来なかった。
とはいえ、自分の眼に映るのは"TOEIC"。
どう考えたって"リスニング"から逃れることは出来ない。
"それ"を克服するならもう今しかない。
ちょうど先月の終わり頃は、自分が
約2ヶ月後の目標達成に向けてTOEICの模試を解きはじめていた頃だった。
しかし、対策を行うにしろ一昨日までの自分は
リスニング向けた対策もリーディングのそれと比べると遥かに量も質も足りていなかった。
ただなんとなく世間体のアドバイスを鵜呑みにして
ただなんとなく"シャドーイング"を鵜呑みにしていた。
そうやってこれまでは不定期で
ちょこちょこと対策学習に取り組んではいたもののやはりどうにも手応えがない。
はたしてこのまま本当に
世間の常識を鵜呑みにしていいのかと思った。
このままなんとなく"シャドーイング"に取り組むのがやはり良いのだろうか?、と。
いったい何をすれば"聴く力"をつけられるだろう。
そして、いったいどんなやり方が自分にとって
ベストなやり方なのだろう。
そう思った自分は
昨日から"リスニング"というものに対して真剣に
向き合っている。
これまでにないぐらい本気だ。
その上、冷静でより現実的。
おまけに確実性も兼ね備えていると自信を持って言える。
今もやりながら模索している。
明日には言葉に出来るはず。
ただ正直今は執筆にあまり時間をかけたくない。
出来ることなら"聴いて"いたい、それくらいに。