就労移行施設を利用してみて感じたこと
就労移行施設は、色んな特徴を持った事業所が多く何を基準に選べばいいのか正直悩んだこともあった。
実際に通所中でも他にいいところがあるのでは、選択肢を間違えたのかもしれない。と悩んだ時もあった。
私が通所している施設は、近所にあり交通費がかからないのが決め手だった。
元々、20年近い就労経験があり、趣味でオフィスの資格を取得していたため、新たに学び直すのも違うなと感じたため通所しやすさを選んだ。
通所してみて感じたことは、就労経験がない、または乏しい利用者が多いこと。もちろん私のような就労経験豊富な方もちらほら見かける。
なのでスタッフの方も就労経験がない人への説明は慣れていても、経験豊富な人への説明が不十分な場面がよく見られる。
私自身も流れについて把握していれば、突っ込んだ質問ができるが、一般枠で長年仕事をしてきたため、障がい者枠での就活方法は何もわからない。
人によって、次のステップごとに1つずつ説明してほしいタイプと、今後の流れをざっと説明してほしいタイプがいる。私は後者なので、流れを聞いて仮スケジュールを立てないと落ち着かない。
これは今までやってきた仕事のせいなのかもしれないが、突発的に仕事が舞い込むことが多く、スケジュールがあってないようなこともしばしあった。
毎日のルーティンは午前中に終わらし、午後はいつ突発的な仕事が舞い込んできてもいいように、納期より3日程度早く終わらせられるようスケジュールを組んでいた。
急な仕事が入るとスケジュールが崩れるので大きなストレスになっていたことに後々気づくが、なぜかその癖が未だに抜けない。
前倒しで仕事を進めておくことは決して悪いことではないが、どうしても相手に先のことまでも求めてしまうのは気をつ毛なくてはいけないなとつくづく思う。
今後、就労に向けて事が進んでいくと様々な問題や学びが増えてくると思われる。
全て終わってからキレイな形で記載するのが見やすいのかもしれないが、覚えておくことができないため、不定期&随時更新していくことにします。
今まで一般就労してたのに、突然、障がい者枠で働くとなると葛藤や戸惑いが多いと思いますが、一人じゃないよ、一緒に頑張ろうってことが伝われば嬉しいなと思っています。
以上、長々とお付き合いありがとうございました。