【不定期雑記 #38-6】九州ゆらふら旅行記⑥(下関&福岡にて完結編)
ということで、長かった(1週間分の記録なのでそれはそう)旅行記も今回で完結です。どうぞ最後までお付き合い下さい。
さて、熊本県から福岡県小倉に無事故で帰ってきた時には雨が降っていました。レンタカー屋さんからご好意で傘(客の置き忘れのビニール傘)まで頂き、暖かいなあ、と思いながらホテルへ向かいました。
今回のホテルは、福岡県小倉から電車で15分、山口県の下関市にあるドーミーインです。結構各地でお世話になってるチェーン店のホテルです。
なんと朝食でふぐが食べられます(なお、現地では「ふく」と称しますが、便宜上この記事では「ふぐ」と記載します)。ふぐ飯からふぐの唐揚げ、ふぐの開きまで、結構色んなものを食べられます。
しかし、ふぐの刺身は流石に食べられない! ということで夕食はそこらの居酒屋に行くことにしました。
元々クーポン利用のため行こうとしていたお店が閉まっていたので、近くにあるこちらのお店、みすずさんにお伺い。
ご夫婦で経営されている下町の居酒屋さんで、地元民が楽しく談笑されている明るいお店です。晩酌セット1,000円と、気になる料理をいくつか注文しました。
お酒も入ると結構楽しくなってくるもので、隣に座ったお客さん(なんと東京から来られた方)や地元民の方、店主のご夫婦と談笑してました。ちなみに「巌流島にはなんも無いから行かない方がいいよ」はここの店主の奥様から聞きました。
そんなこんなで下関での時は過ぎ、翌日朝はホテルのバイキングでふぐ料理や、山口の郷土料理である瓦そばを食べたりしました。
こうしてエネルギーを充填し、いざ福岡県の門司へ!(ここで私が電車内にリュックを置き忘れ、2時間ほど駆けずり回りました。本当ご迷惑お掛けしました……)
そして門司といえば!
カフェに焼きカレーにバナナ!(本当食べ物ばっかりだ!)
ということで、門司の街並みを感じながら、美味しいものを食べまくりました。後のことなんて気にしない!
写真と共に様子をお届けします。
そんなこんなで門司港を巡り、とうとう九州を脱出する時間となりました。最終日は食べてばかりだったな……。
咳をめちゃくちゃするお客さんを横目に、無事横須賀へ到着。帰路につき、家に帰りました。帰るまでが旅行です!
ということで、長きにわたる九州旅行は終わりを告げました。こんなに長く旅したことはなかったので、すごく楽しかったです!!(無論お金はすごく飛んだ)
そうして日常に戻ってゆく――1週間分の仕事が、私を待っている!!
後日談
――と思ったらですね、この翌日から、パートナーの体調が悪くなります。症状は頭痛、発熱、筋肉痛。
門司港、実はめちゃくちゃ寒く(海沿いなので当然!)、そのせいで風邪でも引いたんじゃないか……にしても筋肉痛まで併発は少し嫌な予感が……頭をよぎる、フェリーでめちゃくちゃ咳をしていた人……。
が、コフト顆粒(市販の漢方+風邪薬の混ぜもの)で熱も引いたので、そんな重いヤツじゃないだろう、と思ったのです。
ところが翌日、熱が38度に!
流石に病院行こう!と行かせた結果。
コロナになっちゃった!\(^o^)/
そして私もコロナからは逃れられず、ついでに罹りましたとさ。それでも旅行中に発症しなくて良かった……。不幸中の幸いでした。
旅行の疲れを癒す様に、家でゆったり年末年始を過ごせたので良かったです。
まだまだ寒く、病気も猛威を振るう頃。皆様も体調には充分お気を付けください。
という感じで、今回の旅行記は終わりです。
長らくお付き合い頂いた方、ありがとうございました!!
(おしまい)